南と北のパワー

先月のブログで再三お伝えしていた八重山農林高校の郷土芸能部の東京国立劇場公演だが、
その後、顧問の山根さんよりメールが届いた。

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055.gif国立劇場出場の旅はインフルエンザ発症でてんやわんやの旅になってしまいました。

昨日夕方、予定より3日おくれて第二陣で生徒13人、職員5人で帰島しました。

結局国立劇場は4人欠場でどうにかつとめましたが、お楽しみの後夜祭も状況から中止となり、ご迷惑をかけたのではないかと心配しています。

それにしても、このような緊急事態発生時にも東京のシステムやルールが機械的で厳しくて、人間の感情や都合が切り捨てられていくという場面がありました。

そのたびに我々職員は打ちのめされ、なるほどそれでみんな石垣に移住してくるわけだと実感をもって納得したわけです。

いい社会勉強になりました。

こんな緊迫したときにふっと肩の力をぬいてくれたのが、沖縄独特のジョークでした。
笑いがいちばんのエネルギーです。

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そう、実は私も先月末から「機械的で厳しくて、人間の感情や都合が切り捨てられていく東京のシステムやルール」に打ちのめされ滅入ることが続き、気がつくとこのプログが2週間滞っていた。

この「東京のシステムとルール」というのは、必ずしも東京に存在するものすべてではなく、最近では地方でも見られたりするのだが,実体があるようで実体はなく、“他者との交流が存在しないノーハートな空洞カプセル”とでも表現したらいいのか。
あー、そんなものに飲み込まれたくはない。

you-tubeに八重山諸島の航空映像がアップされているのを見つけて、時折、眺めては遠い南の島に思いを馳せ、心を慰めた。


そして、この数日は、北海道の伊達赤十字病院のナース達から電話やメールが入ったり、今日は精神科勤務のゆんちゃんが夜勤明けに自宅の農家で採れたトウキビを送り届けてくれた。
荷物を運んでくる宅急便ドライバーは、いつもニコニコ、石垣島出身のキンジョウさん。

南と北のパワーに助けられている。
ほんとうに、ありがたい。
by teenspost | 2009-09-09 22:30 | ♪スタジオ悠々日記