いつまでも降り続く雨はない

和子さんから豪徳寺の沖縄祭への誘いがあったのは、数日前のこと。
東京には、沖縄県の学生寮が二つあり、ひとつは和子さんが寮長をしている女子寮「沖英寮」で、もうひとつは喜多見にある男子寮「南灯寮」。
いずれも新宿から数十分の小田急線沿いにある。
その2つの寮生が合同で秋祭りにエイサーをやるということは前々から聞いていたが、地元、豪徳寺の商店街をあげての「沖縄祭」になるらしい。
これは行かなくちゃ。
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昭和30年代にタイムスリップしそうな感じの豪徳寺商店街は多国籍の出店と沢山の人で賑わっていた。

昨日から雨が降り続く空模様が気がかりだったが、なんのなんの、豪徳寺の商店街の隅にしつらえたテントの下で、和子さんは寮生とともに、元気に沖縄県産品の販売をしていた。
やがて、女子寮と男子寮の学生がエイサーで商店街を練り歩く“道じゅね”が始まる頃には、太陽が出てきた!058.gif

和子さんとの出会いは、もう15年くらい前になるか、石垣島で高校教員と生徒対象にアサーティブトレーニングをやったときのこと。
当時は体育教師として参加した和子さんだったが、実はスタジオ悠でも知る人ぞ知る温熱療法テルミーと腹話術のカウンセラー光子さんの妹でもあり、カウンセリングにとても関心が深く、(長くなるのでかなり省略すると)まあ●○▲△いろいろあり…、しばらくしてからは石垣島ではなく、沖縄本島でお会いすることになる。

やがて和子さんが沖縄県立高校の校長になってからは、毎年のように「非暴力プログラム」出前を注文してくれた。
昨春、沖縄で退職するや、東京の「沖英寮」寮長に就任した和子さんだったが、実は、30年近く前には、町田の都立高校で教師を勤めながら、2人の子どもを産み育てていた。

そのうちスタジオ悠でトークライブしてもらわなきゃなんないくらいのパワフルな女の人生なのであるよ。
(たぶん、来年2月の北海道のワークショップには登場する予定! 乞うご期待)

私が体調崩すと心配してスタジオ悠にふらっとやってきて、私の留守中にも“ひまわり”みたいな笑顔で場の空気を明るしてくれるソーラーパワーみたいな女性だ。

f0107724_2331937.jpg世の中には、子どもの心と身体を威圧してつぶしてしまうような「体異苦」教師も少なくないが、みんなを元気にしてくれるのが本当の「体育」教師だろうと、私は常々思っている。
体育の日も、そういう日にしたいね♪

それにしても同郷というだけで、学生たちが共に踊れる伝統芸能があるって、なんて素敵なことなんだろう。
それは故郷から遠く離れた場所に集う沖縄の人々が生き抜くために受け継がれてきた、互いを支えあう伝統と文化でもある。

このところ、あっちもこっちもにっちもさっちも停滞する空気に押しつぶされそうな私の心も、なんだかスカっと晴れ渡った。


///////RETで学ぶ問題解決///////

リクエストがありながら、なかなか時間がとれなかったRET(Rational Emotive Therapy)を10/12(火)から「家族ステーション」の枠で半年間、開講することになりました。
米国の翻訳テキストを元にして、すぐに役立つ「記述ワーク」を使いつつ、認知と考え方を自由に楽にすることから、心と身体を元気にしていきます。
家族問題へのとらわれ、イライラ、ムカムカ、ウツウツ、先読み不安、衝動的行動…「考え方の生活習慣病」に即効の安全な方法です。

空を見ながら、「いつまでこの雨は止まずに続くんだろう」と思うのも、「いつまでも降り続く雨はないさ」と考えるのも、考え方は自由です。現実が変わらなくても、自由になれるんです。

フォローアップにも、どうぞ!

詳しくはこちらから

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by teenspost | 2010-10-10 22:39 | ♪徒然Sawanism