子どもという希望の誕生 A Child is Born

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こひつじ保育園の聖誕劇。

昭和24年に、両手に子どもの手を引き、背に乳児を背負って働きに出る母親の姿を見た創始者が、働く女性を支援するために開園したという同園には、スタジオ悠の女性利用者の乳幼児の一時保育をお願いしてきた。

園児の家族の多くはクリスチャンではないけれど、この季節になると、オリジナルの聖誕劇を上演する。




同園は長年のユニークな造形表現教育や障害児の統合教育でも地域に知られており、25年前には、「アパルトヘイト否(Non)国際美術展」の開催に協力していただき、街中の街路樹を多文化共生を描いた園児のポスターで飾ったこともある。

保育園の目の前は、これまたいつも力を貸してくれる海外協力・仏教NGOの勝楽寺もあり、ほどほど寛容なスピリチュアル、かつ、リベラルな環境で有難い。

変わりゆく時代と社会の中で、変わらないものを用意するためには絶え間ない日々の努めが要る。
その多くは目に見えないところで、地道な人の手にかかっている。
それを愛と呼ぶのだろうか。

一生懸命歌い演じる園児たちは、ほんとに皆かわいい〜♪

《あなたの見たい世界に、あなた自身がなりなさい》というガンディーの言葉があるけれど、今ある世界を希望あるものにしていこうと働きかけようとするときに、人は 絶望と無力感の荒海を幾度も渡らなければならない。

ままならない現実に失望し夢破れても、けしてへたらず、人に対して心を開き、前へ前へと道を拓き、《希望の世界》を今ここから創る力が連綿と受け継がれてきた。
その結晶が非暴力という力である。

サンタクロースも魔法使いもいないけれど、どんなときも、子どもたちという「希望」は、目の前からはじめていく勇気を大人たちに与えてくれる。


サポート会員のみなさんには、会報が今日明日にも届くと思う。お楽しみに♪

by teenspost | 2012-12-24 13:10 | ♪徒然Sawanism