歌おう! 命で笑おう! 広い世界で、狭く、深く、つきあいたいから

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石垣島から届いた小包には、十六日祭の花まんじゅうが入っていた。

旧暦1月16日にあたる2月25日は「十六日祭」。
沖縄のグソー(あの世・後世)の正月だ。




亡き人とこんなにカラフルなお菓子を食べたり、お墓で三線を奏で、歌い、お食事したり、
学校も半ドンになるらしい。

届けてくれたのは、17年前に17歳で出会ったT君(最近、会報に連載中)。

<そろそろ八重山の海の香りいっぱいのアーサー(生青海苔)が旬だなあ>と思い立ち、リクエストしたところ、好物の“胡麻菓子”も同封されていた。
飛んでいきたい気持ちを“ごまかし”噛み締める…なんちってね。

T君とは、初対面の時から音楽の話ばかりしていたっけ。
それも、かなりコアな話。

お互い遠く離れている日常で、年に一度逢うか逢えないか、気まぐれに手紙がきたり、気がつくと17年か。。。

いつも日常を暮らす人、共に働く人、遠くで暮らす友達、
できれば、広い世界で、狭く、深くつきあいたい、と思う。

「狭くつきあう」というのは忌野清志郎の「つ・き・あ・い・た・い」の歌詞にもあるフレーズだが、これ「偉い人」と「偉そうな人」の違いや、「アレをもつ」意味も考えさせてくれる名曲。

一方、狭い世界で広く浅くつき合うのは、<袖振り合うも多生の縁>とも思えるけど、そのまんま向き合えないんじゃ、つきあうことだけでなく、別れること、離れることも後味悪い関係の途切れ方になるからさ(ーヘー;)。。。


そんなことを思いめぐらす十六日祭に、文化放送の番組「いとうせいこう GREEN FESTA」でゲスト細野晴臣とのトークが、ピピーンとつながった。
*番組は>>>こちらからネットで聴けます。

 処理し切れない情報が一度に入ってくる時、
 横隔膜は痙攣し、声を出す【笑い】【音楽】 
 それは、ノイズを振動で出す癒しだ


3.11以降、作曲をせずに他人の曲のカバーばかり歌う細野晴臣と、近日新刊を出すいとうせいこうの話が響きあうくだりが面白い。

 カバーとは、天の調べ、死者の声。
 天国の調べを聴く…
 そうしないと、失くなったもの、切れちゃったものを修復できない。


さて、週末は、330春の夜楽校ライブにむけて、 Tingosでカバー(天国の調べ)を歌おう! 命で笑いながら。




▼・。・▼ 。.:*:・゜ ♪
【今週のスタジオ悠】
2/28(木)14:00 ふらっとカフェ★被災地ティーンズ支援グッズ制作ヘルパー歓迎!
3/2(土)14:00 ぱにぱに 「ひな祭りアートでインナーチャイルドケア」
3/2(土)18:00 Tingos! 歌うピアサポート&セルフケア 

by teenspost | 2013-02-27 11:36 | ♪徒然Sawanism