アサーティブに選挙! センターはまさかの、誰よ?

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《年代別投票率の推移 衆議院選挙》によると、
2012年の20代の投票率は37.89%、60代の投票率は74.93%
その60代は40年前の1972年には20代だったわけで、
1972年の20代の投票率は61.89%。ふーーーむ。
 



その頃、中学生だった私はなにをしていたかなー、と思い返すと、当時の選挙というのは、翌日開票で、速報はラジオが頼りになったので、持参したトランジスタラジオを流しながら、休み時間になると同級生とあーだこーだ話していたことを思い出す。

だからって、特別に政治少年&少女だったわけでもなく、田中角栄とか、大平さんとか、美濃部さんとか、政治家の物真似あそびも登場し、今でいうAKB総選挙くらいのノリだったのかもしれない。

両親がそれぞれ誰を支持しているか、担任がどの候補者や政党を支持しているか、そんなことはだいたいはっきりと分かっていた。
しかも、それぞれちがっていた。


あれから年々、そんな話が通用しなくなってきた。

「家では政治のことは一切口にしない家族」
「学校では政治のことなんか話したら暗いと言われる」
「不用意に他人の前で政治の話はしない」
「選挙の話したら意見がぶつかるし」
・・・・理由はいろいろだが、とにかく結論は、「話さない」なのね。

こうなると世の中はどんどん機能不全になる。

投票率と政治意識の低下は、学校、社会、家庭…すべての教育の問題だ。


去年の選挙の時に、20〜30代から一番多く耳にしたのは「誰に入れたらいいか分からない」「入れたい人がいない」という声。

確かにね、知り合いでもないしね、候補者がどんな人かなんて、わかんない。
あまり日々の暮らしと関わりそうにもない。


でもね、TEENSPOSTの理事である樋口恵子さんが、かれこれ20年前になる1994年に町田市議会で初めての女性障害者議員に当選した後、町田の市政には確かに障害者や女性や子どもたちの声は反映された。

正直言って、それまでの私は、「市議会くらいじゃ、そんなに変わらないだろう」なんて、今思えば、ずいぶんと不遜なことを思っていた。それは誤りだった。

だからって、樋口恵子さんのように立候補するということは、どんなに勇気を必要とするか。
当選したとしても、どんなに大きなリスクを背負うことか。

それでも、樋口恵子さんは仲間の思いを代表するために議員になった。
だから、私にできることで、精一杯,応援したいと思った。


ご存知、樋口恵子さんは日本に障害者の自立生活プログラムを広め、その中でピアカウンセリングやアサーティブトレーニングを実践してきた。
そのアサーティブネスが目指すものは、1人ひとりの権利意識と政治参加だ。>>>ブログ


「私は欲しいものを欲しいといい、したいことをしたいといい、それに見あうサービスを受ける権利がある」

そんなあたりまえのことを、自分が持てるなんて、とても思えなかった障害者、女性、子ども…様々な社会的弱者が、自分の権利を非暴力で自分のものとするために身につけるのがアサーティブネスだ。


選挙という政治への意思表明は、アサーティブネスそのもの。

この週末はアサーティブな表現を実践するチャンス!
by teenspost | 2013-07-18 13:39 | ♪徒然Sawanism