道なりの 夏も 終わりね 北海道

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恒例の遅い夏休み、北海道に行っていた。





去夏、母親を亡くしたつれあいが、誕生から思春期までを移り過ごした土地を、室蘭、富川、浦河と巡り、17年前に亡くなった義兄(私には友人)のお墓参りで富良野まで、ざっと700キロを巡る珍道中。

700キロいうたら、東京からだと、西は岡山、北は青森。。。でも北海道の地図を広げると、そんなでもないんだわ。

道端の標識は「シカに注意」「キツネに注意」「馬の横断」「熊出没」…って、なんだかサファリパークのような高揚感の中、車のナビは「しばらく道なりです」と言ったまま…おや、壊れたか?と思うほど、おとなしい。。。。

時折,信号機が出てきても、無意識にうっかりスルーしそうになる。
北海道は直線道路での事故が多いというのは、うなづける。

全国各地どこでもそうだが、グローバル資本はどんどん進出していて、ガイドブックに出るようなところは、ほぼ大自然ブランドのビジネスばかり。

そんな中、お腹が空いたので,山奥の国道沿いの「喫茶&お食事」と書かれた小さな店に入り、焼肉丼とサラダを注文したら、腰を抜かすほど美味の口の中でとろけるような地元産の牛肉に出会い、しかも野菜は自家製でトマトもオニオンもバジルも生きてる〜う!!!!

いい仕事してますねー。

あー、さっきまで牧場の中を走り抜けて、「かわいい、牛だねー」とか言っていたのに、もうお口の中には、牛肉パラダイス♪

あいかわらず、北海道はキケンだ!
(この手のネタは書き切れないので、もうオシマイ)

。。。まあそんなこんなで、子ども時代に引っ越して以来数十年ぶりという人を、余所者の私が出張で訪れたときの土地勘で案内していたりして、人も土地も生業も、縁は異なもの。

自己形成史をたどる癒しの旅を伴走し、亡き人と対話する慰霊の旅を巡り、広大な自然と美味しい恵みを五感で堪能する遊びの旅でもあった。

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by teenspost | 2013-09-02 17:11 | ♪徒然Sawanism