嵐の夜に

 昨日は午後から驟雨、つづいて豪雨、さらに雷雨、はては嵐の夜でした。

 窓の外は暗雲立ち篭める嵐の中、通常業務を終えたスタッフは、樋口恵子さんをアドバイザーに迎え、「子どもと大人のための非暴力プログラム啓発事業」のスタッフ会議です。
 今年度、福祉医療機構子育て支援「特別分」助成を受けたこの事業では、1年をかけて国内外のさまざまな実践をもとに、新たなプログラムを編成し、日本各地を巡ります。

 樋口恵子さんは、御存知ティーンズポストの頼もしいサポーターであり、障害者自立生活運動のリーダー、ピアカウンセラー、町田市議会初の女性障害者議員、…さまざまなパイオニアとして日本各地、世界各地を飛び回ってきた素敵な女性。
 まさに、このテーマにふさわしいアドバイザーです。

 7月15日(土)、16日(日)には、樋口恵子さんがコーディネーターで 「虐待と暴力をこえる“知恵・仲間・信頼”元気が出るワークショップ」を開く予定です。
 詳細は後日発表しますが、ちょうど3連休の2日間ですし、ぜひ、遠方からもふるってご参加下さい。

 15年目を迎えて、あらためて事業使命にそった、やりがいのあるプロジェクトの船出です。

 関係性の教育学を唱える米国の黒人フェミニスト、ベル・フックスはこう言います。
もし暴力を予防するならば、重要なことは、親が非暴力の育児法を学ぶことだ。
なぜなら、もし困難な状況を打開するために知っている唯一の方法が暴力であるとしたら、子どもたちが暴力を手放すことはできない。

 その親とは、まずは一人ひとりのインナーチャイルドの親、そう“私自身”です。
by teenspost | 2006-05-25 15:32 | ♪スタジオ悠々日記