家族の中のmaking peace ♫Let it shine〜

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秋1番、ぱるてぃ(とちぎ男女共同参画センター)主催の「家族ケアプログラム〜当事者、家族、支援者、みんなのためのセルフケア〜」では、一日目は「家族の中のmaking peace」、2日目は「私の中のmaking peace」をテーマとした。

家族はさまざまな問題が持ち込まれるところだけど、そこが子どもにとって安全で安心な場所であれば、老若男女すべての人にとって平和な場所となる。

英国の心理療法家がいう。
かつて、戦争が終わっても、ずっとジャングルに引きこもり続けていた日本兵士がいた。彼は、もう戦争は終わったという声を聞いても、だまされていると思い、信じることが出来ず、ずっとかくれ続けていた。
ようやく受け入れて、帰国したとき、国家の使命に忠実なヒーローとして迎えられ、その後、軍務を解かれ、1人の市民としての日常生活に戻った。

私たちが身につけてきたものが自分を不自由にしているからと言って、それを引っ張りだしてきて処刑する必要はない。
…忍耐と愛情をもって、戦争はもう終わったと分からせてあげることができるのだ。


無防備な自分が生き延びるために身につけた信念を解くことは容易いことではない。
ましてや、機能不全家族の子どもとして身につけた考えや行動パターンは、その傷みをないものにするほど、余計にしがみつき、無自覚に繰り返すことになる。

だから、そっと手あてしながら、新しい考えや行動を学びほぐしていくことが、自分の心と現在の家族に平和をもたらすことになる。

子ども時代の戦争は終わったのだから。


2日間の学びの中では、話合い、分かち合い、「Let it shine〜輝かせよう♫」と歌を歌い、さまざまな表現で演じ…ひとりではできないことを沢山やった。

そして、参加者30人それぞれの色とりどりの「自分のトリセツ」ができた。

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TEENSPOSTでは、この秋も、首都圏、沖縄、北海道へ、子ども達が安心に暮らす、大人自身の心と家族の出前プログラムを届けます。

ホームグラウンドのスタジオ悠でも、家族ケア講座(毎月第三火曜:9月15日)をはじめ、さまざまなプログラムを用意しています。

by teenspost | 2015-09-10 11:24 | ♪渡り鳥の旅みやげ