This little light of mine

 はい、「元気のでるワークショップ」の2日目です。
 今回はコーディネーターに樋口恵子さんと全国障害者自立生活センター協議会の仲間2人が滋賀と静岡からかけつけてくれました。
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 この三人の個性的なことと、絶妙なコンビネーションと、そして自然体のさわやかさ。
右「主人公はあんたや!」オモロい弾き語りソウルマン=たけちゃん
左「魚が好きで猫になつかれる」ソフト&ジェントルマン=ハンメ
 さすが、「障害は個性だ! パワーだ!」というスローガンを生き方で示してくれるピアサポートの先駆けです。
 1980年代後半にMr.ドーナッツの奨学金を得て米国留学した若き障害者たちが展開していった「エンジョイ! 自立」という当事者主体のアクションは、全国へと波及し、シングルマザー、アルコール依存症者、同性愛者の自助組織、そして、ティーンズポストの設立にも多大な影響を与えました。

 「障害者」の権利侵害や虐待ケースをそのまま取り上げていくなかで、障害者問題を超えたあらゆる人権意識へと普遍的に辿り着くことを再認識。
…といっても、理念はしっかりしつつ、ワークは楽しく面白く分かりやすくあたたかいもので、最後は、Gospel「This little light of mine」の全員ソロをとり大合唱。

 この曲は何百年も前にアフリカ系の奴隷たちから生まれた作者不詳の伝承歌で、映画「コリーナ、コリーナ」の中ではウーピー・ゴールドバーグ扮する主人公が黒人として女性として日常のさまざまな場面で理不尽な差別を受けるシーンで、子どもたちが歌う印象的な挿入歌。
 どうにもならない現実を前にめげそうなとき、自分自身で自分を救える歌を持つことは大きなエンパワメントの一つです。
by teenspost | 2006-07-17 17:27 | ♪スタジオ悠々日記