2006年 11月 07日
ペケレウダバシ
千歳空港からJR急行で二時間くらい、函館に向かって海岸線を走ると、北海道の湘南とよばれる伊達市に着きます。
この町には、また、ペケレウダ橋という名の橋があります。
先住民アイヌ民族の言葉が地名となっています。
伊達市のお隣は室蘭市です。
こちらは、近年「室蘭のやきとり」で話題を呼んでいます。
室蘭のヤキトリ屋に入ると、ヤキトリが出てきます。
当たり前です。
そのヤキトリなんですが、豚肉とたまねぎが串に刺さっています。
鶏肉と長ネギではありません。
七味ではなく、黄色い洋からしでいただきます。
固定観念に縛られて生き難い方は、ぜひ、北海道を旅してください。
「なーんもさ、いいんでないかい」という北海道の言葉は、
沖縄の「なんくるないさあ」にも、タイの「マイペンライ」にも通じる懐の深ーい響きを持つ言葉です。
というわけで、ワークショップ渡り鳥にとっては肌の合うサンクチュアリィです。
色とりどりの仲間が飛んでいます。
by teenspost
| 2006-11-07 19:39
| ♪渡り鳥の旅みやげ