暮れゆく京都〜哲学の道

f0107724_15422988.jpg週末の京都2days ワークショップは、シネマワークショップも取り入れた暴力予防SPAプログラムを自助グループ「LA関西」のメンバーを中心に開きました。
LA(レディースアノニマス)関西は、共依存からの回復をめざす女性クローズド自助ミーティングを京都で十年続けてきました。(メンバーにはNAC会員やサポート会員もいます。詳しくはブログへこちらから入れます)

会場入口にはコアメンバーによるお手製の看板が掲げられていました!

共依存やACというのは、家族の暴力や機能不全な関係に傷ついた状態と言っていいものですから、今回の「非暴力」というテーマは、情緒が揺れるデリケートなことであると同時に、回復のために重要な課題です。
ここのメンバーは、それを真摯に受け止めて正直な反応を返してくれて、さすが十年休みなく“分かち合いの場”を続けてきた女性たちの重みを感じました。

自分を縛る鎖に気づくということは、多くの場合、その鎖で他者を拘束してきた自分に気づくことにもつながります。
“内なる暴力性”を認めることがどんなに衝撃であったとしても、その視点が入ることで、他者も自分もあやめない、「非暴力」という新たな道を歩み始めることができるのです。

f0107724_15424348.jpg京都に来たからにはと、哲学の道を歩いてみました。高校の修学旅行以来です。
十代のとき銀閣寺から歩き始めたのとはちがって、同じ道を南禅寺から歩いてみました。
途中にある西田幾多郎の碑には「人は人、吾は吾なり、とにかくに吾行く道を吾は行くなり」と刻まれています。
by teenspost | 2006-12-12 15:39 | ♪渡り鳥の旅みやげ