2007年 07月 17日
オキナワ・ニイガタ・トウキョウ
金曜の夜の未来家族に来てくれたMさんは、どうしたろう?
会報に寄稿してくれたYさんは、どうしたかな?
Eくんはよく営業で新潟に行くと言っていたが・・・
長野のあの人は・・・と、一人ひとりを思い浮かべた。
案じるだけで、何もできないということは切ないが、
ただただ、ここで無事を祈り、心よりお見舞い申し上げます。
そういえば、先日、このクログや会報でも紹介した東京湾漁師のNPO「盤州里海の会」から「カイヤドリウミグモが大繁殖してアサリが採れなくて困っている。なにか情報があれば知らせてほしい」というメールが入ったときも、さっぱり役に立つことがなくて、これまた切なかった。。。
今日またメールが入って、「ご心配おかけしました。おかげさまで貴重な資料が多く集まりました」とのこと。
ほっと一安心すると共に、こうやって、いろんなところに自らの窮状を情報発信し、ヘルプを求める東京湾漁師の心意気に敬服する。
と同時に、そうやって情報を分かち合う人がいたことを知って、心が和む。
「十何年前のここの漁場はアサリ漁を行っていると足の裏では多くのカレイを踏む感触があり、鋤簾にはガザミ・イシガニ・車えびなどアサリとともに多く入りました。そんな海を取り戻すのが重要だと痛感しています。」という。
そう、ほんとうに私たちはいろんな生命と共にあるから、豊かなのだ。
自分にできないことがあるからこそ生き生かされ、
その上で、自分にできることがあるから生き生かされている。
by teenspost
| 2007-07-17 19:03
| ♪スタジオ悠々日記