サクラサク

町田の駅前大通りのしだれ桜をはじめ桜がいっせいにほころんだ昨日の温かさ。
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今日は独立行政法人福祉医療機構(WAM)平成20年度子育て支援特別分助成事業として、「ティーンのための非暴力ピアプログラム事業」への支援内定通知が届いた。

「子どもと大人のための非暴力プログラム啓発事業」が、平成18年度の特に優れた優良事業として選出されたことは、先日お知らせしたが、その事業にさらに続く先駆的なプロジェクトとなる。

去年一年間スタジオ悠では「女性のための非暴力プログラム ウイメンズSPA」を開講してきたが、先日その最終回の後で、参加者の一人から感想文が届いた。

「私は暴力に傷ついて,自分が弱いから傷つくんだ、強くなればいいんだ、と傷つけた相手の持っているものを手に入れようとしてきた。

それが思い違いであったこと、弱さを認めて受け入れていくこと、仲間とつながっていくこと,寄り添っていくことの温かさをプログラムを通じて感じさせてもらった。

その安心感と心地よさこそが,私がずっと求めてきたものなのだ。

自分の虐待体験を語っていくこと、まだ受け入れられなくても,仲間の力を借りながら、あきらめずに続けていきたい。
外に出してもいいんだと思えて、ホッとした」


一年間のプログラムを通じて実感した参加者のこの言葉こそ、新しいプロジェクトにつながるものだ。

東京都の「児童虐待の実態」(東京都福祉局)調査によれば、
被虐待児の性別は男子がやや多いものの、ほとんど男女の差はない。
一方、虐待者の63.3%は実母で、実父は21.6%という。
年齢は実父では30歳代が最も多く、実母は20歳代と30歳代で8割を占める。
その実母は社会的経済的に孤立していたり、夫や親から暴力を受けている。

暴力のサイクルをとめるために、女性や子ども・若者たちにできることがたくさんある。

傷ついたもの、弱きものが、希望を持てること、それが非暴力の世界だ。
by teenspost | 2008-03-27 16:23 | ♪スタジオ悠々日記