雨の日の休日は…

f0107724_2104585.jpgこの秋の初連休は雨模様のところが多いようだ。
連休とか言うと、あっちもこっちも混んでいるのに、行楽地に出かけなければ楽しめないというのも、なんだか淋しいものがある。
特に「子どもサービス」とか言われて、人ごみ・人波の中を歩かされる子どもなんていうのは、実は「大人サービス」している以外のなにものでもないのである。

それくらいなら、子どもに「どうやったら、楽しめるの?」って大人が聞いてみればいいんじゃないかと思う。

足元に生えている花だって、いろんな楽しみ方があるものだ。
サルビアはガクをちゅーちゅー吸って蜜を味わったし、ホウセンカは真っ赤な花びらをつぶして、爪にのせて絆創膏で押さえて一晩眠ると、愛らしい朱色に爪が染まっていた。
朝起きたらどんな色になるのかと、眠っている間も楽しめたものだ。
翌朝、朱に染まった爪で、まんまるの砂ダンゴをつくり、木の葉や木の実とともにきれいに盛りつけするのも、時間を忘れて夢中になれる遊びだった。

f0107724_2135632.jpgそうそう、その砂ダンゴ遊びを思い起させるような、パンづくりの素をスーパーで見つけた。
パンづくりも発酵から始めて、いろんな生地をつくるのも楽しいけれど、もっともっと手軽に幼児が大人の手を借りずに粘土遊びのようにタネをつくれるのだ。
手軽さだけでなく、ポンデケージョのような食感とともになかなか味わえる代物。

さて、この週末から23日までフィリピン教育演劇協会のファシリテーターを招いて,東京ウォーターフロント夢の島で4日間のワークショップをやる。
全国から医療・福祉・教育・自助グループ関係者が集まる暴力予防支援者研修なのだが、人と人とが集って、無為の時間の中でモノを創りあげ、さりげない日常の中の喜びや楽しみを分ち合う。

何が起こるかわからない、何の意味があるのかもわからない、時間なんか忘れて楽しむとき、人は自分自身を限りなく慈しみ、自分自身とゆたかに対話しているはずだ。
それは、なによりの暴力予防につながるものだ
by teenspost | 2008-09-19 21:36 | ♪徒然Sawanism