カテゴリ:♪スタジオ悠々日記( 140 )

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by teenspost | 2017-04-09 10:09 | ♪スタジオ悠々日記

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ふっと、気がつくと、漢字が書けなくなっている!…慌てて、パソコンや携帯で変換して確認。
手・指で覚えているはずの身体的な感覚が危ういなあ・・・なんていうことが、パソコンを使うようになってから、増えたなあ。

筆記具で紙に書くという行為は肉体作業だが、パソコンで書くのは、どこか肉と体が切り離されている。
キーボードを打ちながら、感情がこみ上げてくるということがないわけではないけど、文字が揺れる、震える、かすれる、乱れる…というのは筆記特有の肉体表現だ。

だから、<直筆は見せたくない>という人もいる。

最近では、Facebookやtwitterの評価や承認や、既読表示がついてまわるSNSだと、<こんなこと書いたらどう思われるだろうか>という不安や恐れで、正直に書くことに抑制がかかり、無難なことしか言えないという声も聞く。

これは、子どもたちが学校の作文や感想文で、ほんとうのことは書けないというのと同じだな。

さらに、自分がよく思われたいと思うほど相手への想像力が欠落した言葉を吐いてしまう、なんてことも起こりがちだ。

こうして、書くということが、誠実性や肉体の感覚から離れていく。

書くという身体作業を通じた「癒し」は、さまざまな心身の自己治癒力の回復として有効であるのに、その機会を失うとしたら、もったいないことだ。

先日、高校生たちと、1時間、書くというレターカウンセリングを体験するワークをしてみた。

学校というと、周りにクラスメートや誰かしら人がいるわけだから、そういう場で書くワークをするというのは、今まであまりしたことがなかったのだが、書くことの意味を丁寧に説明した上で、書いてもらった。

「ここで書いたことは、回収したり、誰かに見せたりするものではない。ましてや、評価されるものでもありません。ただ、自分自身とおしゃべりするための作業です。テストではないから、書けなくてもいいし、書けないことがあっても、それはそれで発見となります。後になって、書きたくなった時に書くのでもいい」と。

その後、「書くということは素の自分とつながることなんだ、ということが初めてわかった!」という感想が届いた。

先の見えない未来への不安とともに無力感や絶望感に打ちひしがれる時、自分という存在が小さなものに思えるほど、世界はますます果てしなく遠く巨大なものになる。

さらに無力感を個人化して抱え込むとき、本当の自分は恥ずべきものとなる。
心の扉を固く閉じ、偽りの強さをまとうことで、自分や他者に向く暴力が生まれる。

そんな虚しいリベンジの闘いをやめて、奥底にある心の声をすくいとり、文字にして書いてみたら、かけがえのない自分という存在を認められるだろう。

「認める」は、「したためる」とも「みとめる」とも読む。

「認める」ことで、ありのままの姿に気づき、自己創出していく、、、それがレターカウンセリングの醍醐味だ。

今年は、久々、レターカウンセリング体験講座を開催するつもりでいる。

いま、このときに、書くことで自分を救うセルフヘルプをあらためて見直してみたい。
心のなかの子どもを救い、子どものアライとなる大人になるために。

「レターカウンセリング体験講座2017」詳細は>>>こちらから
by teenspost | 2017-01-30 13:51 | ♪スタジオ悠々日記

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✨夜楽校YAGAKUライブ✨ 2歳から80代まで用意したパンフが足りずハラハラするほど満員御礼。いい夜でした。共に創った心温もる楽しい時間で一年の幕を閉じ、このイルミネーションに見送られ、「よいお年を〜また来年もね」という声がいつまでもいつまでも彼方此方から響きあって…感謝053.gif

>>>続く
by teenspost | 2016-12-31 17:33 | ♪スタジオ悠々日記

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4月2日は「世界自閉症啓発デー」(4/2〜4/8は発達障害啓発週間)
LIGHT IT UP BLUE on WARM BLUE DAY!
Photo: 沖縄伊江島から望む朝日

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すべての人に表現するステージを!  ★冠地×八巻トーク
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八巻 冠地さんが演劇ワークショップに初めて参加したのはいつですか?

冠地 中学生の時です。母親に連れられて、最初は2時間のワークショップでした。でも、そのときは、あまり心に残らなかった。

八巻 お母さんも演劇に関心があったの?

冠地 はい、むしろ、母の方が自分が好きで楽しくてやってましたよ。

八巻 あー、そういうのいいですよね。子どものために何がいいでしょうか、じゃなくて、母親自身が好きなことを楽しんじゃう、と。

f0107724_18411037.png冠地 そう、そうなんです。その後、高校生になって、今度は24時間の宿泊演劇ワークショップに参加する機会があって、これがもう衝撃的でした。

八巻 2時間じゃダメだったけど、24時間でズドンときたわけね。

冠地 そう、その演劇づくりを通じて、プロセスを味わったんです。2時間じゃそれは難しかったけど、長時間、年齢も立場も異なる大人にまじって、夜まで共になにかを創造するという体験は、プロセスを味わうことでした。そういうの学校生活ではないでしょ。たぶん同年齢の集団では、僕は味わえなかったと思います。

八巻 やっぱり演劇づくりの醍醐味はプロセスを味わうことですよね。十代の冠地さんにとって、ほんとうに大きな体験だったのですね。

冠地 しかも、そのとき師匠の大多和勇先生(演劇企画「くすのき」主宰)は、僕にチャンスをくれたのです。僕に演出をさせてくれたんです。

八巻 それは、すごい。当時の冠地さんは「発達障害」という言葉はもちろん得ていないわけですよね。

冠地 はい、もちろん。

f0107724_18415373.png八巻 生き難さに名前がつかないまま、苦悩していた思春期に、自分をそのまま表現できるチャンスを得たのは大きかったですね。大人でも子どもでも、一度「あの人はできないだろう」というラベリングをされると、チャンスを与えられない。子ども、若者、女性…弱者、少数者というのは、いろんな意味で表現の機会を奪われます。各地の学校を巡って、演劇手法でワークショップをやると、前に出て演じてくれた生徒に対して、「まさかあんなに表現力があるなんて、思わなかった!」と周囲が驚くことがあるんですが、そのことに驚いてしまう。

冠地 学校では、演劇というと、セリフ覚えたり、決められたことに従わなければならないんだけど、なにもないところから、即興でつくりあげていく演劇ワークショップの自由さ、僕にとって、それはもう、思春期に体験した凄まじいまでのカタルシスだでした。大多和勇先生には、本当に感謝、感謝です。

八巻 私自身、米国やフィリピンで非暴力の活動をする海外の子ども若者支援NPOに出会い、国境を越えて音楽、美術を含む演劇でエンパワメントする実践にワクワクしました。冠地さんは「僕の原点は演劇表現ワークショップ」と言うけれど、その当時から思っていたわけではないでしょう

冠地 そりゃあ、そうですよ。高校時代の演劇体験も、その後、母と一緒にやることに抵抗も出てきて、一旦離れていくわけです。で、その後の紆余曲折を経て、イイトコサガシを立ち上げ、今年で7年になるんですが、仲間と試行錯誤をかさねて自分のスタイルでワークショップをつくってくる中で、この4年くらいかな、その影響と意味に気づくようになったのは。あれから25年の月日が経過して…感慨深い今日この頃です。

八巻 ティーンズポストも25年目を迎えたのですが、冠地情の演劇元年と重なりますね。このゴールデンウィークは十代からシニアまで年齢も性別もさまざまな参加者と、創造のプロセスを思い切り楽しんで、多彩な表現を開花させたいですね。

冠地 皆さん、ぜひ参加して下さい!

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演劇ワークショップ 心の温泉SPA★GW特別企画
4月29日(祝)-4月30日 待望の2days
詳細・申込は>>>こちらから(または、上のポスターをクリックしてください)


ひとの悩みの多くは、コミュニケーションの問題だ。
子どもも大人もコミュニケーションに心を悩ます。

断れない、頼めない、指摘できない…ないない尽くしの先に、なにより困っちゃうのは、うれしい、ありがとう、たのしい、という温かな気持ちを心から分かち合えなくなることだ。

ねじれたり、からんだり、フリーズしたり。
この負の無限ループにハマると、心の壁は厚くなり、トゲトゲした空気が関係を軋ませる。
これが自分に向く暴力、外に向く暴力のはじまりだというのに。

自分の気持ちを抑えるトレーニングは求めなくてもあちこちで日常的に行われているが、自分を表現する機会は減っている。

東京都成人発達障害当事者会の「イイトコサガシ」を主宰する冠地情さんは、関係性の貧困からあぶり出される《生き難さ》を「機会喪失障害」と呼んでいる。

「できない」ことが問題なのではない。
機会を失うことが、大きな障害なのだ。

だから、多様な表現を試すステージが必要なのだ。

昨年に引き続き、今年も、冠地さんと演劇ワークショップをする。
幸運にも会場が2日間確保できた4月29日(祝)-30日(土)に、1人でも多くの人と一緒に表現し創りたい。

そうはいっても、ちょいと敷居が高そうなイメージもある「演劇ワークショップ」について、2人で話してみた。


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by teenspost | 2016-04-02 10:43 | ♪スタジオ悠々日記

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子どもと大人の新しい関係づくりをテーマに活動してきたTEENSPOSTは、4年前のあの日から、まずは大人の関係づくりの場として「夜楽校」「ピア・ガーデン」を開いてきた。

f0107724_15432251.png1月のピアガーデンでは、クログでおなじみのレイコ姫とパートナーのヒロさんが、仲間の1人ひとりの新春のポートレートを素敵に撮ってくれた。

f0107724_1544937.png2月は、被災地を支援する勇気野菜プロジェクトの杉浦さんが3.11から足を運び続けている福島のお話を聴かせてくれた。

杉浦さんのあったかさとやさしさと真実味あふれるお話。
いま無力を分かち合うことで、できないからできる大切なことを胸におさめることができた。

ふと、ヘンリ・ナウエン(アンリ・ヌーエン)の言葉を思い出す。

人生で最も大切な人はだれであるかを正直に自分に問いかけてみると、それは助言したり、解決したり、治療したりしてくれる人ではなく、苦しみをわかちあい、…絶望と混乱に陥っている時、黙って一緒にいてくれる人。
無力である現実を一緒に見つめてくれる人。
このような人こそ、ケアしてくれる友である


その夜は、鼻笛ニストの中島勉さんがスタジオ悠に初デビュー。

実は、この「鼻笛」、石垣島のあるライブで知って以来、いつもバッグに入れて持ち歩いていたところ、マジシャンのこうさんから「鼻笛やりたいですね!」と熱いリクエストがあり、それから、教えてくれる人を探し求めていた。

ついに、願いとご縁がつながって、しかも、中島勉さんは、鼻笛以外にも、国際竹とんぼ協会だとか、地域の子ども会だとかで活躍されてきた方。現役中は飛行機の内装設計をしていたという、なかなか面白い方なのだ。

「自分も子どもがいますが、子どもとは関係なく、子どものことをやってきました」というあたりは、マジシャンのこうさんにも通じるものがある。

そうね、だいたい今の世の中、自分の子どものことだけなんか考えていたら、かえって、自分の子どもの姿を見失ってしまう危うさがある。

血のつながった子どもがいようといまいと、子どもと寄り添うことでしか、この困難な時代を生きることはできないんじゃないか。

f0107724_1045181.pngで、そんなこんなもあって、4/4(土)18:30から桜の名所玉川学園のコミュニティーセンターで、お花見YAGAKU夜楽校をやる。>>>詳細
ちょうど満月だし、すべては用意されている。

鼻笛は、木製、焼き物、欧米、アジア製…いろいろあれど、今回は、来てくださった皆さんがお土産に持ち帰れる紙製の鼻笛をつくり、鼻笛ニスト直伝で、合奏までやっちゃおうという。

日本鼻笛協会、略して「NHK」ポッポコピー町田支局が誕生する瞬間をお見逃しなく。

鼻笛ニストの中島勉さん曰く、
「鼻笛は、楽譜も要らない、花粉症でも大丈夫。
子どもも大人も一緒に吹けます。
なんといっても・・・
鼻は嘘をつかない!
by teenspost | 2015-03-11 11:02 | ♪スタジオ悠々日記

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芸能は、演じるのも、創るのも、観るのも、特別な人だけのものではない。
芸能は、演じる人、創る人、観る人…そこに関わるすべての人を癒し、エンパワするもの。

3.11の心の痛手から、年齢、性別をこえて、芸能の力で元気と勇気と希望を取り戻そう!
1人ひとりが表現する喜びを分ち合おう!

そんな願いからはじまった夜楽校YAGAKUライブは、5回目を迎え、今回も10代から世代をこえて、沢山の方のご参加をいただきました。

当日の模様はビデオにも納めましたが、まずはなにより、終演後のみなさんから届いた生の感想と写メでご報告します♪

071.gif第1幕
コウさん+クロさんのみんなでマジックシアター

でたー!! くろさんとこうさんのみんなでマジックショー。クロちゃんの感情タロットで、デビッド・カッパーフィールドの新ネタ。会場騒然!!

◎カード移動、仕掛けが全然わからない!
◎感情タロットを使ったマジックの摩訶不思議な結末、お見事! すご〜い!!
◎上司と部下でこういう雰囲気、いいですね。気持ちがほかほか、温かくなった

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071.gif第2幕
朗読舞台byシアター悠

 『自由を我らに』 作 じんのひろあき
 《あらすじ》終戦直後、GHQの指示によって憲法草案が作られ、これを分かり易い口語文にするために集められた小説家、歌人、新聞記者、広告文案家。言葉を扱う専門家の彼らだが、憲法を口語文にするために与えられた時間はわずか1時間・・・。

10代から50代まで年齢性別をこえて、ひとつの芝居を創り上げる醍醐味。裏方も大活躍! 演じきった1人ひとりの表情が清々しい。

◎芝居に入り込んで、1時間があっという間だった
◎「あなたが考えなさい」と問いかけられ、宿題をもらった
◎クライマックスは感動的! 涙が出ました

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071.gif第3幕
おもハモ楽団 JAZZライブ

1 安里屋ユンタ~Imagine
2 ひまわり
3 Good morning heartache
4 Water Melon man 
5 Keep that same old feeling
…客席もコーラス、パーカッションで参加。 異文化が融合するJAZZの自由さ、楽しさ♪
◎すべてアコースティック! …トロンボーン、サックス、ヴァイオリン、ウッドベース、ピアノ、カンカラ三線…間近で生音、いいですね
◎とても自然体で力が抜けた感じの居心地よい音でした
◎ユニークな構成、ステキな曲目ばかり。。。
◎観客も一緒に巻き込んでの楽しいライブでした

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次回は、いつ頃、どんな企画で登場となるでしょうか?

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今年も沢山の多彩な仲間の手によって支えられたスタジオ悠。
インド料理とインド舞踊で望年会!
12/27(土)17:00~20:30
詳細は>>> こちらへ

by teenspost | 2014-12-24 13:01 | ♪スタジオ悠々日記

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スタジオ悠を「こころの港の宿屋」と例えたのは、たしかTEENSPOST開設10周年の2001年に発刊した「みんな子どもだった」という本の中でのこと。

家族と支援者のセルフケアとコミュニケーションの楽校「スタジオ悠」を開設したのは、1997年開設だから、ちょうど5年を過ぎて、2軒目の現在のビルに移転した頃か。

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by teenspost | 2014-10-22 21:00 | ♪スタジオ悠々日記

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▼´ェ`▼花火の下でかき氷を食べていると耳がキーンとする季節。夏休み恒例「思春期キャンペーン」はじまりした!

▼・。・▼今年のテーマは「伝えてクロ!広めてクロ!ティーンズ・ポスト」

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by teenspost | 2014-08-08 13:56 | ♪スタジオ悠々日記

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あっというまに春めいて、入学式、入社式、転勤、移動…なんだか新しいことがスタートしています。

こういうときは、心の動きも激しくて、でも感じないフリして、ついつい頑張っている自分。

だからこそ、ちょっとゆるめる時間も大事にしたい。

恒例となった春の思春期キャンペーンはじまりました!!

続き・・・
by teenspost | 2014-04-03 12:37 | ♪スタジオ悠々日記

春を感じる猫との対話

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「弱気になったじぶんを誰かに知ってほしい猫心」
朝ヨガの後、気がつくと、窓ガラス1枚隔てたところで、じとーっと身じろぎもせずこの姿・・・

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by teenspost | 2014-03-04 23:06 | ♪スタジオ悠々日記