カテゴリ:♪スタジオ悠々日記( 140 )

祝20周年3.3.Thanksライブの準備がなんとなーく、ゆるく、楽しく、面白く、すすんでいる。
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遠隔地からビデオを届けてくれる人、これから仕込みに入っているグループ、ひさしぶりに連絡をくれた人は、いまから再会が楽しみだ。

先日は、裏方当日のシナリオを担当してくれるタケシと会場を下見に行った。

そのシナリオを元に司会を担当するナルちゃんは、「とにかく楽しくやりたいな。みんなで楽しく笑いたい」と。
そういう言葉が、ほんと何より嬉しい!

そうして、準備会でわいわいがやがや、みんなでおしゃべりしているうちに、ヒョウタンから駒で生まれたのが「アカンデミー賞2012」。

先日、グラミー賞は発表になったばかりだけど、このアカンデミー賞というのは、家族機能の回復を目的に、かつてそこで子ども役割を演じたキャスト、スタッフを表彰し、その労を讃える賞。

なんたって、ときに家族というのは、不思議なルール、風習、掟をもっている。
そこで子どもたちは親(大人)に愛されたくて、認められたくて、様々な役割を担う。

子ども時代は何一つ疑わなかったけど、大人になって他人に話したら、語るも涙、聴くも大笑いのエピソード…なーんてことは、スタジオ悠のプログラムではお馴染みのこと。

自立したときに初めてその不思議、理不尽さに気づき、さらに笑い飛ばして、鎖を手放す。
そこから次代に向けた新しい関係づくりが広がっていく。

そう、“誰かを”笑うのではなくて、“誰かと一緒に”笑いとばす…これは自立と成長につながるエンパワーだ。


なお、14:00からの「20周年記念茶会 ぱにぱにスペシャル」では、体験メッセージがシェアされます。

そして、みんなをハッピーにしてくれる「アカンデミー賞2012」は、18:00からのステージの一こまで発表の予定。

そして、パプアニューギニアのチャーリーが正装で登場。
うーむ、楽しみだ!

というわけで3.3.Thanks感謝祭の準備は、続く。。。
by teenspost | 2012-02-16 22:07 | ♪スタジオ悠々日記

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写真は、石垣島の楽種工房の寒河江さんから届いた石垣島の野菜の一つ。

八重山言葉では「ンースナバー」という、なにもないときでもこれだけではあるという野菜。
「フダンソウ」という。

先週の夜のプログラムでは、冷え込む中、足を運んでくださる方に、温かい生姜スープにして、お迎えした。

同じ畑の土から育っても、こんなにカラフルな極彩色であり、かつ、「フダンソウ」という名前がいいね。

「フダン」とは、そう、とだえないで続く「不断」である。
であるから、「普段」という日常、平生であるわけだね。


ところで、今日は2月6日で「ブログの日」なんだそうだけど、このブログは2006年4月1日に始めたから,あら、もうすぐ6年かあ。

そして、ティーンズポストは20年かあ。。。

いまTEENSPOSTでは、3月3日のひなまつりの晩の「3.3.Thanksライブ」に向けて、色々な人たちの力を借りて準備がはじまっている。

北海道、名古屋、関西、沖縄…の会員さんからも協力や応援が届く。
歌うピアサポートTingos!も賑わってきた。

司会を引き受けてくれたナルちゃんは、TEENSPOSTにつながるきっかけを恵んでくれた、当時幼児だった息子さんが、なんと今年で20歳だそうだ。

カラフルな不断草をひなまつりのステージに広げたい。
by teenspost | 2012-02-06 20:53 | ♪スタジオ悠々日記

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昨日は今年最後の相模原市精神保健センターへの出張を終え、
ほっと一息。。。と思ったが,今日も1日、次から次へとお客様やら,お問い合せやら、あっというまに日が暮れる。

仕事帰りに近くの温泉に寄ったところ、ゆず湯が用意されていた。
そうかあ、冬至かあ。

写真は、6月10日のブログにも書いた萎れかけたミルクブッシュを手あてし続けたら、小さな新芽を出し、半年を経たいま、クリスマスツリーとなったもの。

その奥の鉢は100円均一で買ってきたミニ観葉がどんどん枝葉を延ばし、とげが沢山あるので、「トゲトゲちゃん」と名付けたが、いつのまにか小さな可愛い赤い花がついて、次々と咲き続けている。

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一昨日,全国の会員さんに向けて会報+ニューズレター+悠カレンダーの発送を終えた。
クリスマスまでにはなんとか会報を届けたいと、お手伝いのお願いをしたところ,今月に入ってから、沢山の方が次々と駆けつけてくださり、間に合った!

今回もTEENSPOSTならではの心あたたまるステキな原稿ばかり。
原稿を寄せてくださった皆さん、印刷・製本を手伝ってくださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!
そして、いつも楽しみに待って読んでくださる皆さんも,ありがとうございます。

北海道から沖縄まで、まさに手から手へ、ハートからハートへと、真心のキャンドルライトが届きますように。
by teenspost | 2011-12-22 21:08 | ♪スタジオ悠々日記

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朝晩めっきり冷え込んできて、イルミネーション輝く街はクリスマス気分。

そこで、TEENSPOSTクリスマスBOOKセールのお知らせです。
来週からの沖縄本島&宮古島での出前プログラム、
再来週からのスタジオ悠では、TEENSPOSTの本を最大50%ディスカウントいたします。

f0107724_1611031.jpgまた、ネットで1,000円以上、ご注文の方には、な、な、な、なんと、「“サンタクロ”カード(2枚組)」と「クロちゃんXmasブックマーク」をプレゼントいたします!
書籍ページは>>こちらから

絵本「ファジーのきもち」の帯にはさんだりすると、このようにユル〜い“サンタクロ”があなたをユル〜く見守ってくれます。

もれなく、根拠のない安らぎと愛と勇気と信頼をあなたのハートにお届けする“サンタクロ”、やばっ!!


///////ボランティアのお願い//////

12月6日(火)と8日(木)午後に会報づくりのボランティア作業があります。
ぜひ、ご協力ください。

なお、7日(水)午後、夜7時〜の「当事者研究ライブ」の間まで、スタジオ悠で会報づくりのボランティアをしてくださる方からお一人ご連絡いただきました。
ひとりぼっちではさびしいので、どなたか一緒にお手伝いしてくださる方を募集しています。

詳しくは事務局までメールください♪

by teenspost | 2011-12-02 16:11 | ♪スタジオ悠々日記

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この季節、急に秋が深まって、冬の足音が聴こえてくる。

もうすぐ恒例のTingosクリスマスライブかあ。

2003年のクリスマスに歌い始めてから、みんなで集まって歌い、いろんな方に聴いていただくうちに、あっという間にレパートリーは10数曲となり、今年も「2時間で収まるかなー」なんて、ステージ構成で心配するほど。

歌なんて一人で歌おうと思えばいくらでも歌えるのに、一人ぼっちでこんなに沢山の歌を覚えられはしない。
他者と一緒に歌い続け、他者に耳を澄ませてもらう、そのコール&レスポンスから、心の通う歌声が育っていく。

家族関係も同じかもしれない。

家族って、難しい。
関係が、しんどい。

そう思うほど、“この世には軽々とラクに関係をつくる恵まれた家族がいるはずだ”と家族への幻想をふくらませたり、
「◎◎のせいで、自分は苦しいのだ」と誰かのせいにしたり、
自分1人でなんとかしようと自己完結を目指したり。

その先に待っているのは、「ディスコミュニケーション」という結末。

関わらなければ“波風は立たない”けれど、凪いだ関係は、自分にも相手にも“壁”となって立ちはだかる。

関わることは、思い通りにすることではないけれど、関われば、かならず変化が起きる。
大波小波も、それなりに楽しめる。

バリヤーやブレーキとなっているものを一つひとつほどきながら、まずは一番身近な他人、自分自身と関わってみよう。

「Noということ」や「怒り」を押し殺していると、日々が「しんどい」「辛い」ことばかりに染まるだろう。
「好き」とか「楽しい」とか、肯定的な感情が認められなくなるだろう。

「好き」というのは、関わっていく感情。
「楽しい」というのは、解放してくれる感情。

自分自身から開拓してみたら、
変えられなくたって,変われるんだ!

>>>>11月26日(土)より「家族関係ケアリング講座」

写真上 : コミュニケーションやセクシュアリティのプログラムをするときにと、北海道の仲間たちから贈られた、板カルタにおかめとひょっとこがついているアクセサリー(お守り)。
板カルタは、極寒の北海道を切り拓いた屯田兵たちが厳しい日常生活の中で娯楽のためにつくった開拓期の民俗文化。
当時貴重だった紙に代えて、白樺の木を削り、板で作ったものが受け継がれたという。

by teenspost | 2011-11-18 22:31 | ♪スタジオ悠々日記

スタジオ悠のそばにある「三善堂」は裏通りにある小さな和菓子屋さん。
毎日手作りの大福や団子が午後になるとタイムサービスで70円台になる。
しかも、ほんとに美味しいので、地元で根強く愛されている。
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切り盛りするのは76歳のおじいちゃん。

お彼岸のときにしか作らない「おはぎ」、特に黒ゴマのおはぎが、これまた絶品!

帰り道にお土産に買おうとしたら、日も落ちて薄暗い店内のショーケースは空っぽ!

ああ、しまった!
今年は今日で終わりなのに。
もう一回食べたかったのに。。。

と落胆していたら、いつものように「はい、はーい」とやわらかな情のこもった声で店の奥から登場し、「いまから、つくりますよ。おいくつ?」と言って、すぐに目の前でおはぎを握りはじめた。

その姿を眺めながら、あー、私はこういう人になりたいなあ。
こういう仕事をしていきたいなあ。 と思う。


いま日本中では、子どもたち・若者たちの食の質(安全性)が問われている。

いつのまにか目に見えない流通経路、生産過程があたりまえになってしまったところに、大手食品メーカーや老舗の不祥事が続き、そこへ今回の福島第1原発の事故が起きた。
子どもの食を預かる親たちは、なにを拠り所にしたらいいのか、大きな不安を抱いている。

さらには、その不安を口にするだけで「モンスター」と呼ばれかねない雰囲気もある、と嘆く若い親もいる。

そこに、「危機感を感じず、ないことにする」あるいは、「過剰反応して不信感と恐れで思考停止する」という機能不全のパターンが加われば、愛するものを守ることは難しい。

また、十代から思春期,青年期の若者たちには、経済力や発言力が得られなかったとしても、自分で自分を守る術が必要だ。

このところ各地で親たちや給食に携わる栄養士、調理師の学び合いがはじまっているし、ネット上では、マスメディアでは得られない様々な情報が入手できるが、白黒決着つかないことも多く、玉石混交で心惑うことも少なくない。

なにか強いものを求めて依存するのではなく、お互いに助け合い、ほんとうに必要な情報を見極め,子ども・若者の成長によりよい環境を用意できるよう、大人同士が学びあいのコミュニティをつくっていく・・・それはTEENSPOSTのミッションだ。

第2土曜10:30〜「ボラカフェ」で、資料を読みあいながら、少しでも不要なストレスを手放していきたい。
まずは、10月8日(土)、気になる記事や情報等持ち寄り、分かち合いをはじめようと思う。

遠くの仲間/サポート会員とも何らかのかたちで情報交換できるといい。
by teenspost | 2011-09-30 21:43 | ♪スタジオ悠々日記

今日も,一日猛暑だなー、とうんざりしていたら、出勤途中に雨がざーっと降ってきて、おまけに強風に雷、あっというまに暑気は吹き飛ばされ、乾き切った大地は潤い、涼しい夜を迎えた。
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数日前、しばらく連絡のなかった沖縄石垣島の養護教諭と電話で話していたら、「このところ、パタパタして忙しくて…」と言う。
そういや、同じ石垣島の仲間の保健師もメールで「このところパタパタしてご連絡遅れました」と書いていたな。

バタバタではない、パタパタ・・・という音の響きがやさしい。

宮古島には「生き生き、新鮮」を表す擬態語として「パニパニ」という言葉があって、すっかり気に入ってプログラムの名前にしてしまったくらいだけれど、これも「ニパニ」→リパリ→リパリ…と変化するにつれ、余裕と潤いがなくなってくる。

思い切り「カ」と言われたら腹立つけれど、「カ」と言われたらなんか許せるな。

行と行のちがいは大きい。

そんなわけで、明日の夜は、スタジオ悠でビアガーデンではなく、ピアガーデンを開くことにした。
BeerではなくPeerです。Peer Gardenね。

詳細とお申込は>>>こちらから♪
by teenspost | 2011-08-19 23:11 | ♪スタジオ悠々日記

今日、長崎県立図書館からお電話をいただいた。

それは、このところ、全国の主要図書館に発送してる「Making the peace リアルとトルースの物語」「Boys & Girls Together」とともに「思春期相談夏休みキャンペーン心の手あてグッズ(おみくじ付き)」が届いたことのご連絡だった。
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今日は66回目の長崎原爆忌だ。

原爆犠牲者慰霊平和祈念式典では、市長が、「被爆国の私たちが、どうして再び放射線の恐怖におびえることになったのか。人間の制御力を過信していなかったか」と問いかけ、将来的な目標として「より安全なエネルギーを基盤にする社会への転換」を呼びかけたとネットのニュースは伝えた。>>>長崎新聞


長崎の図書館からの女性の声は「この本を貸し出し用にしてもよろしいですか」という、ご丁重なお問い合わせだった。

「どうか、一人でも多くの十代、若者たちに読んでいただけるよう、ご協力お願いします」

そう心からお願いした後、
長崎に届いたMaking the peaceの脱暴力の種を、長崎のリアルとトルースたちに育ててもらえますようにと、祈りを込めて受話器を置いた。

暴力の樹を倒すより、Peaceの樹を植えよう!
by teenspost | 2011-08-09 15:02 | ♪スタジオ悠々日記

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「心のケア 震災ボランティア育成講座」やTEENSPOSTのワークショップに参加した方にはお馴染みの「感情くじびき」は、エモーショナルリテラシーを学ぶための優れものだが、神社で吉凶を占う「くじびき」が「おみくじ」なんですね。

で、今年も思春期相談PRグッズとして登場したのが、「クロクロ大明神」謹製の救急手当おみくじです。

「クロクロ大明神」というだけあって、おバカ深く、「願い事」「待ち人」「失せもの」「争いごと」「恋愛」を占い、さらには幸運を呼ぶ「おまじない」付き、しかも、「ひとりでできる携帯こころの手あて/携帯保健室」携帯サイトQRコード等必要な情報満載。

さっそく、クレープ屋さんや街中のティーンの居場所にそっと設置しています。

えー、私も引きたいって? ダメダメ! ティーンズ限定よーん。
でも、全国各地の設置協力者を募集していま〜す!!

お問い合せはこちらから
●件名 「おみくじプロジェクト協力」
●ご連絡先(氏名、住所、電話番号)
●設置希望場所と希望数
を記入の上、メールでお知らせください。

TEENSPOSTの事業は「徹底的に子どもの視点につき、そこから世界を見て,問題に対処し、未来を描いていく」というのが開設以来20年の一貫したスタンスです。

年齢性別を超えて、ご参加ください!! 2011年度サポート会員ご案内はこちら
by teenspost | 2011-05-23 12:16 | ♪スタジオ悠々日記

f0107724_21503461.jpgはじめますて。アライ君だす。
このたび、TEENSPOSTから生まれた十代のための非暴力テキストのキャラとして抜擢されますた。
どもども、よろすく,お願いいた〜しあす。

英語のスペルは「Ally」だす。
「協力者」とか「味方」という意味だす。

さてさて、今日は「公的施設がどこも閉まっていて、イベントも延期や中止ばかりですが,スタジオ悠はやっているんですか?」とお問い合せの電話をいただいきやすた。
ど〜うぞ、ご安心ください。
スタジオ悠は14日(火)より通常通りオープンし、予定通りプログラムが行われていますた。

 受け止めきれない現実に心身が悲鳴を上げている…
 過剰な恐れと不安のドミノ倒しに押しつぶされそう…
 仕事場にも大きな影響が出て、1人で抱えるには限界だ…
…今日も一日、スタジオ悠には、そういう分かち合いの声が聴こえておりますた。

f0107724_22184434.jpgそう、ケアの語源は「一緒に嘆く」という意味だす。
だから分かち合いましょう、寄り添いましょう、そして、心身をセルフケアして、本来の自分の中心を少しずつ取り戻して、それぞれの持ち場でそれぞれの役割を担ってこそ、支えあって乗り越えていけるのだす。

子どもたちがやけにハイテンションになったり、幼児返りしたり、不安でまとわりついてきたとしても、大人が抱えきれない気持ちを分かち合えれば、不健康な怒りで対処することもないでしょう。

他者の過剰な恐れと先読み不安に飲み込まれそうになったとしても、まず自分の気持ちをそっと手に取って眺めれば、感応したり垂れ流すことなく、現実にリアルに向き合う力を回復できるでしょう。

ふと身の回りを見渡せば,支援する人-支援される人という関係ではなく、支援することで支援され、支援されることで支援するような相互依存の関係が生まれているだす。
それが「アライ」だす。

さてさて、遅れております「悠カレンダー」と「ニューズレター」は近日お届けいたしやすが、定番プログラムは4月からも基本的に変わりはありません。

HPやTwitterでも随時お知らせしていきますが、この世界や内面が揺れるときほど、スタジオ悠は基本的なことを変わりなく着々と地道にやっていくだす。
ではでは。
by teenspost | 2011-03-22 22:48 | ♪スタジオ悠々日記