カテゴリ:♪渡り鳥の旅みやげ( 112 )

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東京に雪が降った日。前日まで夏日だった沖縄も冬の気配。
(Facebookページより転載  写真:那覇栄町市場の肉屋の猫たち)

>>>続く
by teenspost | 2016-12-07 16:49 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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支援者のためのこころの手あて研修2daysの会場の伊達赤十字病院から昭和新山を背に噴火湾に面した大パノラマを望む。道内だけでなく名古屋、横浜からも仲間が集う。外は雪が散らついても雲間から太陽があらわれて、あったかい学びと分かち合いの空間が・・・
(Facebookのページより転載します)

>>>続く
by teenspost | 2016-11-11 16:28 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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先月末の総務省発表によると、沖縄は、高齢率(65歳以上の高齢者の割合)が最も少ない19.7%で、これはもちろん高齢者が少ないわけではなく、若年人口が多いということなのだが、そういう沖縄でも、今回はじめて65歳以上の人口が15歳未満を超えたという。

今回の沖縄出前ツアーは、養護教諭、保育士、幼稚園教諭、小学校、中学校、合間の週末に宜野湾市男女参画センター…をめぐる8日間だった。

移住者や子どもの数が増えている南部では、子どもたちのエネルギーに磨かれるのだろうか、困難を超えていく創造性と良質のエネルギーを発する素敵な子ども支援者に出会えるのが嬉しい。

支援者研修に参加したお一人の感想をここに紹介したい。

>>>続く
by teenspost | 2016-07-04 15:36 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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秋1番、ぱるてぃ(とちぎ男女共同参画センター)主催の「家族ケアプログラム〜当事者、家族、支援者、みんなのためのセルフケア〜」では、一日目は「家族の中のmaking peace」、2日目は「私の中のmaking peace」をテーマとした。

家族はさまざまな問題が持ち込まれるところだけど、そこが子どもにとって安全で安心な場所であれば、老若男女すべての人にとって平和な場所となる。

英国の心理療法家がいう。
かつて、戦争が終わっても、ずっとジャングルに引きこもり続けていた日本兵士がいた。彼は、もう戦争は終わったという声を聞いても、だまされていると思い、信じることが出来ず、ずっとかくれ続けていた。
ようやく受け入れて、帰国したとき、国家の使命に忠実なヒーローとして迎えられ、その後、軍務を解かれ、1人の市民としての日常生活に戻った。

私たちが身につけてきたものが自分を不自由にしているからと言って、それを引っ張りだしてきて処刑する必要はない。
…忍耐と愛情をもって、戦争はもう終わったと分からせてあげることができるのだ。


無防備な自分が生き延びるために身につけた信念を解くことは容易いことではない。
ましてや、機能不全家族の子どもとして身につけた考えや行動パターンは、その傷みをないものにするほど、余計にしがみつき、無自覚に繰り返すことになる。

だから、そっと手あてしながら、新しい考えや行動を学びほぐしていくことが、自分の心と現在の家族に平和をもたらすことになる。

子ども時代の戦争は終わったのだから。


2日間の学びの中では、話合い、分かち合い、「Let it shine〜輝かせよう♫」と歌を歌い、さまざまな表現で演じ…ひとりではできないことを沢山やった。

そして、参加者30人それぞれの色とりどりの「自分のトリセツ」ができた。

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TEENSPOSTでは、この秋も、首都圏、沖縄、北海道へ、子ども達が安心に暮らす、大人自身の心と家族の出前プログラムを届けます。

ホームグラウンドのスタジオ悠でも、家族ケア講座(毎月第三火曜:9月15日)をはじめ、さまざまなプログラムを用意しています。

by teenspost | 2015-09-10 11:24 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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新年恒例となった宇都宮(とちぎ男女共同参画センターパルティ)でのアサーティブトレーニング講座2days。
いつものように、前の晩は、宇都宮の中心にある松が峰教会と二荒山神社に実り多い講座となることを願って参詣。

宇都宮の街は、新旧、聖俗、洒脱と素朴…さまざまなものが渾然一体となっているところが面白い。
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今年も定員を超える多くの方に応募いただき、パルティのスタッフは、1人でも多くの方にという思いと、良質のプログラムのための最大限の人数(定員)との折り合いで苦心していた。

30代からアラフォーを中心に、男性の参加、20代も増え、今回は、受講者のうち20名が同センターに初デビューという。

こうして、様々な違いをこえるコミュニケーションづくりの2日間が始まった。

日常の人間関係の中で、<なんとか気持ちをとりつくろう><なんとか相手を変えよう>…と思うほど、無力感はつのっていく。その奮闘の末に、「まず変えられるものは、相手ではない」と気づいた時、アサーティブへの道が拓ける。

これまでの自分のパターンを認め、手放し、新しいステップにチャレンジするのは、なかなか勇気のいることだが、むずかしいことは、できないことではなく、人と一緒に果たしていくものだ。

クロちゃんシアター>>>短い五章の自伝


出張ワークショップをするたびに、いつも当地で地道に仕事される方々の苦労に思いを馳せる。

目に見えないところでの日常の積み重ねがあるからこそ、幅広い層の方が集い、安全な学びの場が用意され、ニーズに応える講座を企画できるのだから。

今年も、北から南から、真摯で温かなハートあふれる場所で開催できて有り難いなあ。。。と、しみじみ思いつつ、宇都宮の正嗣(まさし)の餃子をお土産に帰路についた。

誰かが誰かを教育するのではない。
自分を自分ひとりで教育するのでもない。
人は自らを教育しあうのだ、
相互の関わりの中で。

パウロ・フレイレ

by teenspost | 2015-01-19 13:33 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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沖縄で初めて十代とアサーティブ・トレーニングをしたのは、20年近く前のことだ。
真夏の盛り、男女参画センターに集った高校生に、職員が「ここにきた子どもたちに、ぜんざい(沖縄の氷かき)を出したい」「いや、それはできない」ともめていた(笑)のを覚えている。
石垣島では、飲酒で停学になっていた生徒と教師が一緒に参加したっけ。

そんな熱くて温かい沖縄の土壌で、アサーティブの種は育っていった。
これまでに、いくつの高校をまわったろうか。

やがて、石垣島ではDVの予防啓発事業として、小中学生に暴力を選ばないコミュニケーションとして、アサーティブトレーニングの授業をしてほしいという依頼が届くようになった。

なんたって、新聞の見出しに「非暴力」という言葉が踊る島だもの。
アサーティブ・トレーニングの捉え方自体が本質的でしっかりしている。

f0107724_1149690.jpg今年もあとひと月という師走、世界人権週間に、石垣市(石垣島)からの依頼で、シングルマザーのための子育て支援グループワーク(写真右:掲載記事)、それから、小学校2校、高校を巡っていた。(12/5〜12/11)
どこも温かな反応と確かな手応えを感じた。

登野城小5年生、八島小6年生、世界人権デー12月10日には八重山農林高校(写真上)1年生と2年生…
十代とは幅のある世代なのである。

子どもたちの感性って、すごいなー!!

大人のように新しいことを学ぶために壊すことが少ないということもあるけれど、とにかく、やわらかい、しなやか、するどい。
言葉で伝えきれないものも吸い取ってくれる。

それを見守る大人たちのまなざしが温かい。

今回、高校の非暴力のワークセミナーでは、記述ワークシートを用いて、自分と対話するレターカウンセリングの実習も加えた。

ふだん、感想文や作文や、誰かの目を意識して書くことの多い子どもたちが、自分しか知らない、自分の言葉で自分のために書くという作業は、とても新鮮だったようだ。

沖縄からお土産にいただいた勇気と元気を、今週末12/20(土)夜楽校YAGAKUライブ、そして、12/21(日)の横浜市瀬谷区のイベントでもお届けしたいと願っています。
by teenspost | 2014-12-17 11:55 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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「ホルス」は、伊達赤十字病院で心理職についていた臨床心理士の水上志子さんが地元に開いたカウンセリングスペース。

北海道出前ツアーの最終日にあたる文化の日、高校生、養護教諭、患者さん…年齢性別をこえて、ここで1dayワーク。
ランチも一緒に肉まんづくりをした。
デザートは、「アロニア」というブラックカラント(カシス)のような野生のベリーを添えたアイスクリーム。

目の前は元神社で、ご神木のような大木に守られた場所。

伊達周辺は、全国でも有数なパワースポットがあるところだけど、人と人とが生み出す「場の力」こそ、パワースポットなんじゃないだろうか。

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by teenspost | 2014-11-03 15:30 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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12年目の伊達赤十字病院。

病院の最上階九階会議室は、コアスタッフによって、生花やアートで美しくディスプレイされ、参加者を迎え入れてくれる。

医療・福祉・教育の対人支援職がほっとする居場所が生まれる。

今年も、音楽、アート、演劇、様々な表現を交えつつ、1日目は、ナラティブセラピーを通じて、自分は自分の専門家として、自己理解を深め、自分の助け方を知り、それぞれが対人支援職のこころとからだのトリセツを完成させた。

トリセツ  そう、取扱説明書。

ままならない現実に行き場のない感情がわいて溢れ返りそうなとき、自分のこころとからだにしてあげられることを記した世界に一つのトリセツ。

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医師、看護師、教師、福祉職…対人支援職の癒しと学びほぐしは、音楽、造形、シアター…それぞれの表現力の中で開花する。
しかも年々パワーアップして、伊達赤十字コミュニティは百花繚乱。
愛すべき人々。

毎年参加する地元のコアメンバーに加え、同じ道内といっても何時間もかけて鉄道や車で駆けつける人、久しぶりに参加に同窓会のように懐かしむ人。

この深い受容に満ちた場の力。

ファシリテートする私も、12年間、ここで癒され、育ててもらってきた。
ここの場所があることで、対人支援職を続けることができた。
たぶん、みんなが同じ気持ちだと思う。

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by teenspost | 2014-11-02 16:30 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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今日は洞爺湖周辺の小学校を午前と午後2校。
どちらも小学校5年生で、エモーショナル・リテラシーとアサーティブを2校時ずつ。

自分の子ども時代を思い返すと、小学校五年生というのは、かなりもう大人だよなー、と思います。

大人は子ども扱いするけど、家族のこと社会のこと、リアルにみていたし、友達との関係やそれぞれの事情もそれぞれに理解していたように思います。

ただ、そうはなかなか見てもらえないのが、子どもの哀しさかな。

そういえば、子どもの哀しさを描いたらこの人しかいないという俳優マルセ太郎の言葉に「五歳のこどもの悩みも 五十歳のおとなの悩みも 重さは同じ」というのを思い出します。

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洞爺湖は美しい女神が棲んでいて魅了されて溺れたら、二度と陸に上がれない、という妖しい伝説あるけれど、周辺や湖畔の小学校には何とも穏やかで平穏な気が流れています。

空気も食べ物も美味しいです。
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by teenspost | 2014-10-31 15:57 | ♪渡り鳥の旅みやげ

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汽車はひたすら海辺を走る。

東室蘭から伊達紋別へ

6年目になる伊達赤十字看護学校。

いきなりテーマソングから。ピアニストもギタリストもいるし、「看護師は良き俳優たれ」というT先生の言葉通り、みんな芝居づくりが大好き。

みよ! この団結力。

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あっというまに「アサーティブネスとアライ」をテーマにした9グループの芝居が完成。
名演続出!!
by teenspost | 2014-10-30 15:56 | ♪渡り鳥の旅みやげ