歌うデトックス

真夏日続いてまずが、お元気ですか?
って、ちと早い暑中見舞いになりそうな毎日です。
タイか沖縄あたりにいる自分や岩盤浴している自分を想定して、汗だくだくかいています。

心地よい汗をかくというのは、たしかにデトックス効果抜群です。
デトックス(解毒)なんて、依存症回復ギョーカイの言葉がフツーに使われるようになるほど、冷や汗とか緊張不安とかイヤ〜な汗かいたり、ウツウツこもっちゃって“毒素に依存する状況”が蔓延しているのでしょう。
“毒素”が怖いという感覚は健康なんだけど、怖いと感じることもなく、わかっていても繰り返し“毒素に依存する状況”となるとヤバいのですよ。

以前訪れた米国サンタモニカの依存症回復施設では、“毒素に依存する状況”から回復したいとやってきた人を医療機関に送るのではなく、先ゆく仲間がそばに寄り添って解毒を見守っていました。

ティーンズポストから生まれたゴスペル「Tingos!」も同じようなものかもしれません。
響き合うハーモニーに包まれて、感情を解放し、からだ全体で安全に爽快にデトックスします。

ゴスペルといってもクリスチャンは一人もいません。宗教的背景はないんだけど、ただ歌を通じて、何百年も歌い継がれてきた「自由と平和を祈る精神」が現代に生きる私たちに信頼と勇気を与えてくれます。
そんなにパワフルな歌なのに、どの曲も歌詞もシンプルですぐに鼻歌で出てきちゃうほど覚えやすいです。
「私は歌は苦手!」「音痴だから」「リズム感ないし」「英語嫌いだし」とか言う自己否定感という強力な“毒素”にすっかりやられていた人が、すぐにノリノリで歌っちゃいますからね。

今から参加してみようかなという方、大歓迎!
7/1(土) 5:00〜 スタジオ悠でお待ちしています。
詳しい日程は>>>こちらです!
by teenspost | 2006-06-30 11:13 | ♪TINGOS! 歌便り

 8月12日(土)は、そうです! 
ピアサポート夏祭り、Not Alone Festa の日です。
 今年はアサヒビールからの助成キャンペーン「Let's Talk about Alcoholism! 依存症について話そうよ」 の一環として、また「キレる、タメる、コモるからの脱出」 という非暴力プログラム啓発事業ともリンクし、朝から晩までのお楽しみプランが目白押しです。

 全容は少しずつ決定していきますが、当事者からのメーセージとして、アルコール依存症回復者とギャンブル依存症回復者のゲスト・メッセンジャーや、お馴染みACドクターMasaによる「アルコールと脳のお話」、そして、なんと、「この星のこの島で生まれて」の著者・簗瀬竜太さんの特別メッセージが決定!
 幕間とフィナーレには、歌うピアサポートTingos!参上。
 で、夜は夜でアジアのロック映画「Shout of Asia シャウト・オブ・アジア」の上映。
    えっーーー!!!
f0107724_21454037.gif

 ハートにあたまにソウルにスピリットに丸ごと効きますゼーイ!!
 もう、夏バテなんかしてられないってば。
 お得な一日フリーバス、前売り1,000円  (当日1,500円)

 ちなみに、今年は出入り自由なパスなので、ステッカータイプになっております。
 DM発送、プレゼン外渉、もろもろ、ボランティア募集中でーす!!
by teenspost | 2006-06-27 18:15 | ♪スタジオ悠々日記

慰霊の日

沖縄は梅雨明けといういうことですが、今日は慰霊の日ですね。
沖縄戦の組織的な戦闘終結の日ですが、実際にはその後に沢山の人々が命を落していったと聞いています。
それは、はるか遠い半世紀以上前の出来事ですが、今なお、他者をあやめ、自分をあやめるニュースに胸が痛む毎日です。

暴力に代わる新しい道を求めていくことで、戦いに巻き込まれて亡くなられた方たちの魂を慰められたらと願ってやみません。
明日の5時からのTINGOS!の練習では「What's going on」を唄いましょうかね。
「Down by the riverside」もありますね。

ところで、このブログ、携帯サイトからも見られるようにしたところ、携帯サイトでは広告もアップされているらしく、その広告がまた出会い系サイトのPRだったりするそうです。
もちろん、ティーンズポストとはなんの関係もありませんが、ブログだけは、Exciteの無料プログで作った関係上、そんなものが混じり込んでいるのですね。
スタッフとも、「どうしようか、広告の入らないよう有料ブログにするか」とか話し合ったんですが、米国には隣が酒屋のアルコール依存症回復施設があったり、タイにも隣が売春宿の子どもシェルターがあったり、世の中いろいろ混じっているのがリアルであり、どんな環境でも玉石混交見きわめて、自分を生きるのが自立ではないか、という気もします。

そういや、渋谷育ちの私は毎朝、通学路の途中にあるラブホテルから出てくるカップルを眺めつつ、登校していたっけな。
人生いろいろ、世の中いろいろ…ですが、いつだってどう生きるのか選択するのは私自身です。

ティーンズは、大人に比べると見知らぬサイトへのアクセスが慎重だという調査報告もあります。
そう、総じて怖いもの知らずなのは、いまどきの大人なのかも。
by teenspost | 2006-06-23 17:24 | ♪徒然Sawanism

マイペンライな境界線

 この週末「境界線」をテーマにした江ノ島レトリートワークショップには、遠く北海道からも参加がありました。
共依存、依存症・ACの回復とは、すなわちこの境界線の回復です。
歌う、踊る、描く、語る、演じる…さまざまな表現をもちいて、仲間の中で回復の勇気を得るパワフルなワークショップです。

 ところで、タイには、マイペンライ!…「いいんじゃない」という意味の、なんともファジーでいいかげんな言葉があります。
 この言葉が適度な距離と人間関係の潤いをもたらしてくれます。

 タイでは交通の激しい道路でも人は合間をぬってどこでも道を渡るし、犬は堂々と歩いてけして道を譲らないし、車は急カーブの山道でもスイスイっと適度な距離を取って追い越しかけるし、バイクとリヤカーをくっつけた改造車をはじめ、人々は自分の使い勝手で自分使用の自家用車をつくりますが、すべてはマイペンライ!
 とことん管理されちまった日本ならば、あっちこっちで衝突事故多発となるのかも。
f0107724_2175972.jpg
 すべからくこの国には思うようにならなくてもOKな自由があるようです。タイというのはサンスクリット語で「自由」という意味だとか。
 おそらく仏教哲学の自然(じねん)という無理しないことが前提の世界観によって、相手に過度な責任を問わず、自分も過度な責任を負わないのでしょう。
 「タイの個人主義」とは、こんなにいいかげんでも、だれ一人として困らない。それどころか、その自己信頼が清々しいのです。空気がゆるいです。

 人が人として、いや、命が命として、個が個として、どうどうといいかげんに生きて
いける世界こそ、あなたはあなた、私は私、の境界線の保たれた安全な世界なはず。

 知らぬ間に自分に無理を強いて、いじけてしまいそうなとき、おまじないのように「マイペンライ!」と呟いてみませんか。
by teenspost | 2006-06-18 21:28 | ♪徒然Sawanism

黄色いタイ

しばらく日本を留守してタイに行っていました。
今回は医療福祉機構助成「子どもと大人のための非暴力プログラム啓発事業」の一環として、タイ・ミャンマー国境のストリートチルドレンの調査と救援センターとシェルターを運営している現地NPOの視察です。

依存症、暴力という世界の病が集約された国境の橋の下で暮らす子どもたち(写真下)と、その子どもたちの自立のサポートをする20代〜30代のNPOスタッフたち。
そのレポートはまた後日ウェブ連載エッセイ「やふぁらがんじゅう」に書くつもりです。
f0107724_1241415.jpg

タイはちょうど王位60年記念行事で国を挙げてのお祭り。
なんでも王様カラーが黄色ということで、みんな黄色いシャツをきて、街中は黄色一色。

私は国境のフィールドワークで沢山の子どもたちの哀しみに触れ、痛みに打たれ、チェンマイ市街に戻ってきたところで、疲れと暑さで貧血を起こし、最終日は病院に一泊お世話になり、病院の車で飛行場へ直行となりました。
(病院のスタッフも白衣じゃなくて、黄色いシャツを着ている人が多かった)

帰路チェンマイからバンコクで乗り継ぐ時にへたってしまって途方に暮れていたのですが、タイ航空の男性職員が車イスを用意してくれて、柔らかな笑みと落ち着いたトーンの言葉で安心させ、かつフライト寸前までタイマッサージを施してくれました。
今思い出しても、胸がジーンとする、ケアの神髄を学ばせてもらいました。
ああいう真心をもらえたら、人は誰だって幸せに生きられると思います。

旅に出る度に、いろんな人に助けられ支えられて生きている“自分”という存在をあらためて感じます。
by teenspost | 2006-06-14 19:06 | ♪渡り鳥の旅みやげ

できたて、ほっかほっか

会報「ハートフルマガジンTEENSPOST」第31号が遂に完成です。
ついでに、最新ニューズレター「悠カレンダー」と「事務局便り」も出来ました。
f0107724_21345996.jpg
マエダさんとイノちゃんが手伝ってくれて、
あっちゅうまに、さくさくさくさく、手早い仕事ぶり。
そこへ、タケシの完成度高いホチキス止めだあ。

明日は定休なので、金曜日にすべての製本が終る模様。
土曜から来週にかけては、全国の会員に向けて発送作業がはじまります。

今回は15周年記念特集号「タナ板タナあげ、タナからボタもち、タナおろし」
中身濃ーーーーーーーーーい!
お手伝いは、まだまだ大募集! よろぴく!
by teenspost | 2006-06-07 17:27 | ♪スタジオ悠々日記

自立プロのランチ

自立プロ2回目は、
参加者が各自「手間ひまかけた一品」「手間なし一品」「手抜きの一品」を持ち寄ってランチタイムからスタート。

参加者からは「しば漬け炊き込みご飯」「アボガドとトマトのサラダ」「パフェパー」の差し入れがテープルに並び、
スタッフのたけしは自宅で超美味しいメロンパンを焼いてきました。

「食」を人と楽しんで分かち合うのも大切な自立プログラム。
今日は、火もなく手間かけずに、一人暮らしでも、小さな子どもと一緒にでも、楽しめて美味しい「おままごとレシピ」の調理実習(?)です。
f0107724_712336.jpg
★手間ナシゴレン
★水と油のサラダ
★しょーがねえスープ
★ヤミ鍋ケーキ

さて、このメニューからどんな味を想像しますか?

そして、お腹いっぱいになったところで、前回に引き続き金銭管理のリビングスキルワークに取り組みます。
お金に関する家族トラウマ、お金への罪悪感、苦手意識、向き合うことへの不安と恐れ…それぞれの課題を分かち合いながら、それぞれの経済のデザイン設計がはじまりました。
これは、同時にすべての事柄に通じる現実の認め方、向き合い方のトレーニングなのです。
by teenspost | 2006-06-04 07:01 | ♪スタジオ悠々日記

携帯サイト・デビュー!!

四月一日からプログをはじめて2ヶ月が経った今、このプログは携帯サイトに通じることを今日初めて気づいて、あわてて、携帯サイトにリンクしました。
へぇー、すごいねえ…動画まで載せられるんだってさ。
まるで、文明の利器に初めて出会った原始人のように感動!!

ついこのあいだ携帯サイトからのネットアクセスが増加したニュースを書き込んだばかりなのに、…携帯でアクセスしてくださる方たち、遅ればせでごめんなさい。

さて、明日は午前中は名物12ステップセミナー「アンプラグド」、午後から「自立プログラム」、夜は玉川学園文化センターでゴスペルワークショップです。

「自立プログラム」第2回では、手間なし料理講座に続いて、金銭管理について現状洗い出しをし、最終回の課題へとつなぎます。
料理も金銭管理も、そしてゴスペルも地道に着実に継続し、腕を上げるには、やっぱり楽しむことです。
楽しさだけじゃ上手くならないけれど、楽しさ抜きでは努力ができない。
楽しさ付きの努力を可能にするのが自己信頼ですね。
by teenspost | 2006-06-02 17:21 | ♪スタジオ悠々日記