遅い夏休み

夏の終わり、富士山ながめて、戻って来たら、季節は変わっていた
ーーーこころよ こころもまた 向きを変えねばなるまいーーー 
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by teenspost | 2007-08-30 21:08 | ♪徒然Sawanism

f0107724_22364858.gif第18回全国高等学校総合文化祭優秀校東京公演。
日本最南端の八重山商工高校、郷土芸能部による演目は「果報(かふ)の世(ゆ)ば給(たぼ)ぅられ」。
豊かな稔りへの喜びと神への感謝を歌い踊る伝統芸能のひとつ、竹富島の種子取祭の奉納芸能。
八重山の人々は、琉球王朝の過酷な税制度の中で、芸能を通じて生きる希望と糧を蓄えてきたという。
そのメンタリティは長い時を経て、今の時代にも確かに受け継がれていく。
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高校生たちが歌い踊る豊かな関係性と世界観は、あの国立劇場の大きなステージでも、とても収まりきらないほどだった。

表彰と記念撮影のため楽屋から前庭に出て来ては、晩夏の空の下で、ふたたび踊る,踊る,踊る・・・
校長先生の鳴らす指笛がピーピーと響き渡る。

東京のど真ん中に石垣島の風がそよいでいた。

帰り道、ほんの少し秋の匂いがした。

(動画はi-modeとEZweb、あるいはQuickTime Player 6.5以上でご覧になれます)
by teenspost | 2007-08-26 21:54 | ♪徒然Sawanism

先日のフェスタの午前の部に来られた方はすでにご存知と思いますが、アサヒビール未成年者飲酒予防基金助成「十代の依存症予防キャンペーン」事業から、一冊のコミックが生まれました。

ふと目に止まった格闘技雑誌の記事から,プロボクサーで精神保健福祉士の星島さんの存在を知り、「この人をモデルに依存症予防キャンペーンのコミックつくりたいなあ」と、インスピレーションがむくむくとわいたのは、今年の春のことでした。
すぐに連絡を取ると、「ぜひ協力したい」とのお返事。
それから、取材がはじまり、制作をへて、この日、見事にかたちとなって実を結んだのでした。
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フェスタの当日は、このコミックのモデルとなった星島さんを迎えてのライブトークのステージに漫画作家も登場。

そうこうしているうちに、ようやく印刷所から、待ちに待った出来立てほかほかの第一刷がステージに届いたのでした。

「面白かったあ!」と大好評だったトークの後は、受付ロビーが、にわかサイン会場となり、第一刷完売!
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さて、お待たせしました!! 第二刷を増刷しました!
頒布価格は500円。

16歳の高校生 黒田哮(くろだ たける)と、プロボクサーで精神保健福祉士の星太一との出会いから始まるストーリーは、大笑いしたり、ほろっと泣けたり、依存症という病がわかる日本初のコミック。
さまざまな出会いが生んだ読み切り傑作です。

ぜひ、みなさん、このコミックで「十代の依存症予防キャンペーン」に参加してください。

ご希望の方は、事務局までご連絡ください。
●氏名、電話番号、希望冊数を明記のこと。
●送料別途 (5冊までは150円)
tel 042-720-0221
ネット申込み >>>こちら

by teenspost | 2007-08-24 17:19 | ♪徒然Sawanism

いやー、毎日留まるところを知らない暑さだわ。
f0107724_21571068.gifゴーヤチャンプルーで夏バテ予防してます。
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f0107724_21573253.gifはーい、一丁あがり。

さて、スタジオ悠に3人のピアサポーターが生まれて、もうじき二ヶ月。
フリースペースの隅々が美しく,整頓されていたり、ちょっとしたところに、細やかな気遣いが感じられて、ありがたいことです。

居心地よい場所を維持(メンテナンス)するというのは、目に見えない部分での日々の積み重ねだと、しみじみ思います。

フェスタの感想が続々と届いています。
九月のニューズレターは恒例の「みんなの感想でつづるフェスタ特集」の予定です。
これから感想を送るつもりの方、まだ書き足らないことがあった方、今からでも、ぜひ届けてください。
お待ちしています。
by teenspost | 2007-08-22 17:55 | ♪スタジオ悠々日記

梅雨前にメロンの苗を買って、庭の隅の畑に植えたのだが、梅雨の間中、雨に打たれては、花から実がつかず、やっぱり無理なのかなあ…と半ばあきらめていたら、この厳しい暑さの中で花は実をつけ、ぐんぐんと育ち。。。。あれれれ? でも、メロンじゃないわ、これ。
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スイカじゃん!

思うようにならないことが重なって、思いもかけないことが起こる。。。それがリアルというものだ。
それは、たまらなく面白い!!

だけど、「思うようにならないことが重なって、思いもかけないことが起こる」ことで、家族が傷つき、孤立する・・・なんていう子ども時代の体験を持つうちに、なんとか自分の思うように思い通りの結果を出そうと全てを意のままにコントロールしようとし続ける、あるいは意のままにならないからと全て投げ出す、…そんなAll or Nothingの生き難さを持つ人は少なくない。

スタジオ悠では、連日フェスタに向けた準備のため、たくさんの人が入れ替わり立ち替わりやってくる。
フェスタは、ただ18日だけのことではなくて、それに至るまでのプロセスが、思い通りにならない現実に向き合い、他人の力をかりて、不安や恐れを受けていく面白いプログラムなのだ。

メロンだと思って育てたスイカは、どんな味がするか?
ひょっとして、人間より先に、鳥や虫が食べにくるかもしれないな。
収穫まで、あと少しだ。
楽しもう!

f0107724_10323129.gifフェスタのボランティア、当日飛び入りも大歓迎! 
九時に会場へ集合!! 
ハァ、イヤ、イヤサッサ、ッスイ、ッスイ、〜

by teenspost | 2007-08-17 10:18 | ♪徒然Sawanism

豊かな関係性を踊れ!

昨日、石垣島から八重山商工高校の郷土芸能部が国立劇場で開かれる「優秀校東京公演」の出場権を獲得したという朗報が入った。
f0107724_9222633.gif  八重山毎日新聞ニュース その1
  八重山毎日新聞ニュース その2
ちょうど今日から甲子園では夏の全国高校野球大会が始まったところだが、
今月2日には島根県で「第31回全国高校総合文化祭」が開かれ、郷土芸能部門に沖縄県代表として出場した八重山商工高校郷土芸能部は優秀賞(文化庁長官賞)に選ばれていたのだった。

f0107724_9295941.gif八重山商工高校は一昨年、去年も高校生の非暴力プログラムで訪れ、今年もまた10月にアサヒビール助成事業で依存症予防出前プログラムを届ける予定なのだが、いつも必ず郷土芸能部の部室にお邪魔しては、練習風景を見せていただく。
しまいには、生徒さんたちと一緒に踊らせていただく。

初めて踊る私を生徒さんたちは誰がなにを言うこともなく自然と輪の中心に取り囲んで、共に踊りながら、温かなまなざしと笑顔とともに、見せて示して伝えてくれる。
左からも右からも前からも後ろからも支え合う、なんて豊かな関係性だろう。
そういう関係性の中で伝えられたからこそ、生徒自身も同じように他者に伝えられるのだと思った。
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案内してくれる顧問のT先生は長年のティーンズポストのサポート会員であり、この朗報を嬉しそうに知らせてくれた。
指導するO先生は、拙著「子どもと育てる自己信頼エンパワメントBOOK」の中でも書いた“踊る養護教諭”である。
教師たちは踊りという所作を通じて生徒たちの変化する心とからだを見守っている。

踊りは、未知なる精神を受け入れる“からだ”をつくっていく。

ぜひ、今月26日は最南端の高校生たちを応援しに国立劇場へ駆けつけて、この素晴らしい踊りを堪能しませんか?
(事前に入場引換え券が必要。入手方法と公演詳細は→こちら)
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なお、アサヒビール助成「十代の依存症予防啓発キャンペーン」事業のブログを開設しましたこちらから
by teenspost | 2007-08-08 19:42 | ♪徒然Sawanism