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沖縄のクマのリーダー

ゆうべ、携帯に石垣島から電話が入った。

石垣島で子どもの相談員をしているSさんだ。

先日、小学生の授業で「こじれない人間関係のレッスン」を元に、子どもたちにコミュニケーションの話をしたとのこと。
Sさんは特技の腹話術を使いながら、子どもたちに民話やさまざまなテキストを伝承してきた。
先日の授業では、非暴力絵本「クマのリーダー」の読みきかせもしたそうだ。
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あとがきまで読んでくれたそうだ。

リーダーとは
1. なかまとわかちあいます
2. ぼうりょくをつかいません
3. ゆうきと コミュニケーションを つかいます
4. グループぜんたいのことを かんがえます
5. だれでも リーダーになれます

今日は沖縄の慰霊の日。
このクログがはじまってから、毎年ここに書いてきた文章を今年も祈りを込めて記すことにする。
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沖縄は梅雨明けといういうことですが、今日は慰霊の日ですね。
沖縄戦の組織的な戦闘終結の日ですが、実際にはその後に沢山の人々が命を落していったと聞いています。
それは、はるか遠い半世紀以上前の出来事ですが、今なお、他者をあやめ、自分をあやめるニュースに胸が痛む毎日です。

暴力に代わる新しい道を求めていくことで、戦いに巻き込まれて亡くなられた方たちの魂を慰められたらと願ってやみません。

by teenspost | 2008-06-23 08:35 | ♪徒然Sawanism

質問

4歳の男の子に質問された。

「ねえ、むかし、子どもだったとき、いくつだった?」

すぐに答えられず、内面に深く落ちていく質問であった。

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沖縄の友人から届いた段ボールの荷物を開けてみたところ。。。
by teenspost | 2008-06-17 20:16 | ♪徒然Sawanism

幻の浜辺のそば屋

ままならない現実に苦悩するとき、いつも心に思い浮かべる風景がある。
読谷村の浜辺のそば屋
八重山の夕陽
伊良部の潮風

一昨日の晩、守安功さんのアイルランド音楽ライブでグローニャ・ハンブリーさんの奏でるハープでアイルランドの島唄を聴いていたら、読谷村の浜辺のそば屋が思い浮かんだ。

私を初めて読谷村に案内してくれたのは那覇市の相談員のSさんとその幼なじみのNさんたちだった。
次から次へと集まってくる幼なじみの仲間は、初対面の私に対しても、まるで同級生のように温かく接してくれた。

車を二台連ねて残波岬へ行き、灯台にも上ったが、Nさんは、私を案内して灯台の螺旋階段をトントンと軽やかに上り、それなのに、てっぺんについたとたん、手すりにしがみついて、突然しゃがみ込んだ。

高所恐怖症なのだという。

彼は、灯台のてっぺんまで私を案内しておきながら、「怖い、怖い」と悲壮な表情でへたり込み、そこからの風景を決して見ずに、また一緒に螺旋階段を降りてきてくれた。

そんな突き抜けて面白くて,ハートの温かい、そのNさんが、沖縄の県議選挙で地区のトップ当選を果たしたのだと幼なじみのSさんが、今日、私の仕事場に電話をかけてきた。

突然のことで驚いたけれど、こんな遠くにいる私に、幼なじみの朗報を分かち合うために電話をしてきてくれたのだ。
そういうハートの温かな人たちにこそ、政治や相談事業をしてほしいと思った。

その浜辺のそば屋は、数年前にリゾート開発でなくなってしまったという。

でも、私の心の中には、いつでもいける安らぎの場所としていまも存在している。
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今週は会報制作も佳境です。
水曜日は印刷・製本とクロの手も借りたいほど。
みなさん、ぜひ、きてね!
by teenspost | 2008-06-09 21:21 | ♪徒然Sawanism

Bridges 橋

ただいま、年に2度の会報制作期。
十数年前までは、東芝のワープロRupoを使い、写植のように切り貼りもし、年に3回作っていたので、ルーチンワークの合間に制作するとなると,朝まで徹夜作業もいとわなかった。

だんだん、からだがもたなくなり、年に2回の発行となったのが、十年前。
いまでは、パソコンとネットを使った電子データのやりとりで入稿や編集が可能となり、時間はかなり短縮された。
それでも、人間にしかできない作業は変わらない。
今号で第35号になる。

人の話を聴く仕事をしていると、なにかを伝えたい気持ちで胸が一杯になる。
それを会報にして全国に届けてきた。
それは、私のセルフケアでもある。

このところ毎日のように編集ボランティアのヒロミさんが仕事の合間に事務局によって、せっせと編集作業を手伝ってくれる。
ありがたい。
ヒロミさんもルーチンワークの合間をぬっての作業だから、もう目がショボショボだ。
根気のいる作業だけに、どれほど助かるか知れない。

今回は巻頭に、ブラジルのシンガー、ミルトン・ナッシメントの名曲「travessia」の英詩「Bridges(橋)」(原曲はポルトガル語)の翻訳を載せる。
先日の2daysセミナーでも朗読した詩だ。
ボランティアのハルさんがテープ起こしした対談も載る。乞ご期待!

 ◇       ◇       ◇       ◇       ◇       
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私は幾千もの橋を渡ってきた。
リアルな何かを探し求めて
鋼の蜘蛛の巣みたいに強力な吊り橋もあった
小さな板切れの橋もあった
石で出来た橋もあった
私はどこでもヨソモノで
いつでも一人ぼっちだった

明日につながる橋もある
過去につながる橋もある
続かないでと祈る 哀しみで出来た橋もある
空高くかかる色とりどりの橋もある
私は思う
愛で出来た橋があるはずと

川の向こう岸に彼が見える
遠く離れたところから腕を伸ばし
まるで昔の私のように手を差し出す 
私は大声で彼に呼びかける

その橋はきっとあるよ
私は信じている
私は見つけるんだから
そう、必ず見つける
死ぬまで探し続けるから

人をつなぐ橋があれば 言うことはなにもない
陽の光りを浴びて走れば その途中で出会える
空高くかかる色とりどりの橋がある
私は祈る
愛で出来た橋があるはずと
by teenspost | 2008-06-06 21:51 | ♪徒然Sawanism

はやくも梅雨

f0107724_2137185.jpg5月は怒濤のような月であった。
当初の予定では、じっくりと新しいプロジェクトのプランニングをするつもりであったのに、予期せぬ事が怒濤のように押し寄せ、さらにその余波が津波のようにやってきて、タコ足状態で仕事して気がつくと6月、梅雨だ。

そういや、夜空の月は眺めていたけど、初夏の青空を眺めた記憶があまりないなあ。
先月はこのブログも5回しか更新しなかった。

子どもの頃、1学期の通知表には、「いつも窓の外を眺めて何か物思いにふけっている様子です」と書かれていた私としては、ぼーっとする時間、内なる対話が、何よりも必要でしゅ。

今月からは、イメージ飛ばせてモノづくりに専念したい。
by teenspost | 2008-06-04 21:28 | ♪徒然Sawanism