2018年 04月 09日
ティーンズポストの最新情報は…新HPを御覧ください
このブログは2006年4月から、12年間、続けてまいりましたが、この春、ホームページのリニューアルに伴い、今後の更新はいたしません。(バックナンバーをご覧になりたい方のために、しばらく閉鎖はしません)
新ホームページでは、スタジオ悠、思春期サポート、書籍、出前プログラム・・・様々な情報を発信しています。
新ホームページ >>> https://www.teenspost.jp/
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なお、このブログは、広告表示のない有料版を解除したため広告が入りますが、当団体の事業とは一切関係ありません。
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by teenspost
| 2018-04-09 10:09
| ♪スタジオ悠々日記
2017年 04月 09日
Happy 25th Anniversary!
桜にまつわる想い出は?
菜の花、レンゲ草…
思い出す春の日~♪
立ち上げ期はワクワク必死の怖いもの知らず。
3年目にネズミの出没する木造アパートに事務局開き。
5年目の春に回復者スタッフが泣きながら訴えた念願の居場所「スタジオ悠」開設。
10年過ぎたあたりか「よく続いてますね~」と云われるようになった(多分ほめ言葉…)
10年目からはグーンと世界が広がった。
19の春は3.11で、「非暴力SPAプログラム」を創っておいてホント良かったと心底思った。
この春、ティーンズポスト25周年、スタジオ悠20周年…こんなに続くなんて誰も思ってなかった。
一日一生、今日一日。
財も名もない他者を信じて送ってくる十代の「てがみのチカラ」が原動力。
そこに集う人のエネルギーによって、歩いた場所が道になっていた。
GWの初日、感謝の集いを開きます。
北海道から沖縄までのレターカウンセラー、元相談者、支援者の出会いと再会、そして、クロちゃん原画展、TV朝日ニュース番組、基地の町の高校出前授業、秘蔵ビデオ…盛りだくさん。
長ーく関わってきた方、遠くから見守ってくれた方、しばらく足が遠のいている方、いつも足を運ぶ方、最近ふらっと訪れた方、いつか訪れたいと思っている方…10代の心とともにご参加ください。
遠方からビデオレター参加も大歓迎♪
いのちのお祝いしよう♪
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by teenspost
| 2017-04-09 10:04
| ♪徒然Sawanism
2017年 01月 30日
手紙で言えた! 手紙で癒えた! レターカウンセリングは書くことで自分を救うセルフヘルプ
ふっと、気がつくと、漢字が書けなくなっている!…慌てて、パソコンや携帯で変換して確認。
手・指で覚えているはずの身体的な感覚が危ういなあ・・・なんていうことが、パソコンを使うようになってから、増えたなあ。
筆記具で紙に書くという行為は肉体作業だが、パソコンで書くのは、どこか肉と体が切り離されている。
キーボードを打ちながら、感情がこみ上げてくるということがないわけではないけど、文字が揺れる、震える、かすれる、乱れる…というのは筆記特有の肉体表現だ。
だから、<直筆は見せたくない>という人もいる。
最近では、Facebookやtwitterの評価や承認や、既読表示がついてまわるSNSだと、<こんなこと書いたらどう思われるだろうか>という不安や恐れで、正直に書くことに抑制がかかり、無難なことしか言えないという声も聞く。
これは、子どもたちが学校の作文や感想文で、ほんとうのことは書けないというのと同じだな。
さらに、自分がよく思われたいと思うほど相手への想像力が欠落した言葉を吐いてしまう、なんてことも起こりがちだ。
こうして、書くということが、誠実性や肉体の感覚から離れていく。
書くという身体作業を通じた「癒し」は、さまざまな心身の自己治癒力の回復として有効であるのに、その機会を失うとしたら、もったいないことだ。
先日、高校生たちと、1時間、書くというレターカウンセリングを体験するワークをしてみた。
学校というと、周りにクラスメートや誰かしら人がいるわけだから、そういう場で書くワークをするというのは、今まであまりしたことがなかったのだが、書くことの意味を丁寧に説明した上で、書いてもらった。
「ここで書いたことは、回収したり、誰かに見せたりするものではない。ましてや、評価されるものでもありません。ただ、自分自身とおしゃべりするための作業です。テストではないから、書けなくてもいいし、書けないことがあっても、それはそれで発見となります。後になって、書きたくなった時に書くのでもいい」と。
その後、「書くということは素の自分とつながることなんだ、ということが初めてわかった!」という感想が届いた。
先の見えない未来への不安とともに無力感や絶望感に打ちひしがれる時、自分という存在が小さなものに思えるほど、世界はますます果てしなく遠く巨大なものになる。
さらに無力感を個人化して抱え込むとき、本当の自分は恥ずべきものとなる。
心の扉を固く閉じ、偽りの強さをまとうことで、自分や他者に向く暴力が生まれる。
そんな虚しいリベンジの闘いをやめて、奥底にある心の声をすくいとり、文字にして書いてみたら、かけがえのない自分という存在を認められるだろう。
「認める」は、「したためる」とも「みとめる」とも読む。
「認める」ことで、ありのままの姿に気づき、自己創出していく、、、それがレターカウンセリングの醍醐味だ。
今年は、久々、レターカウンセリング体験講座を開催するつもりでいる。
いま、このときに、書くことで自分を救うセルフヘルプをあらためて見直してみたい。
心のなかの子どもを救い、子どものアライとなる大人になるために。
「レターカウンセリング体験講座2017」詳細は>>>こちらから
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by teenspost
| 2017-01-30 13:51
| ♪スタジオ悠々日記
2016年 12月 31日
よい年をお迎えください♪ 【夜楽校ライブ感想レポート】
✨夜楽校YAGAKUライブ✨ 2歳から80代まで用意したパンフが足りずハラハラするほど満員御礼。いい夜でした。共に創った心温もる楽しい時間で一年の幕を閉じ、このイルミネーションに見送られ、「よいお年を〜また来年もね」という声がいつまでもいつまでも彼方此方から響きあって…感謝
>>>続く
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by teenspost
| 2016-12-31 17:33
| ♪スタジオ悠々日記
2016年 12月 07日
アサーティブ沖縄 共に学ぶ支援者と子どもたち
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by teenspost
| 2016-12-07 16:49
| ♪渡り鳥の旅みやげ