2016年 04月 19日
ひ・ら・く
こころを閉じる練習はたくさんしているのに、ひらく練習ってなかなかないものだ。
閉じることはどこでもできるのに、ひらくのは安全な場所がないとできないから。
これまであたりまえだった日常が変化するとき、
新しい場所、新しい人との関係のはじまり、
思いもかけない災害、その場面を繰り返す映像を目にするとき、
こころは閉じることで守ろうとする。それも自然なこと。
でも、ずっと閉じたままじゃ、つらいし、とってもつかれる。
心の窓は外に開く窓と内に開く窓と二重構造。
外に開く窓をずっと閉じていると、内に開く窓も閉めっぱなしになって、閉じていることさえ無自覚になってしまうかもしれない。
それってかなり苦しいはずだけど、内に開く窓を閉じているから、それさえ感じなかったりする。。。
こころを開く練習をしてみたら、きっと、どんだけ閉じて頑張ってきたか気がつくはず。
すると、目の前の大切な人とのあいだにも、ふっと風がそよぎはじめるだろう。
自分からこころをひらいたら、目の前の人のこころもゆるんだり、ほどけたり、ラクになる。
子どもたちやお年寄りや、無力感や絶望の縁で頑張っている時は、何をするわけでもないのに、こころをひらく1人の存在に救われることがあるものだ。
こころをあわせて乗りこえよう!
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2日間のこころの温泉で、ゆるんで癒して元気を取り戻して
by teenspost
| 2016-04-19 08:54
| ♪徒然Sawanism