2016年 11月 11日
北海道、支援者ネットワークと子ども・若者サポート
支援者のためのこころの手あて研修2daysの会場の伊達赤十字病院から昭和新山を背に噴火湾に面した大パノラマを望む。道内だけでなく名古屋、横浜からも仲間が集う。外は雪が散らついても雲間から太陽があらわれて、あったかい学びと分かち合いの空間が・・・
(Facebookのページより転載します)
伊達赤十字看護専門学校今年のテーマは、アサーティブネスでアライになる非暴力支援。暴力的な場面に心痛めたり、手助けしたり、助けられたり、それぞれの体験を元にシアターづくり。生身の命に触れる実習や学習をする10-20代の看護学生たちは、学年を超えて9グループで仲間と知恵と力を合わせ、後半90分で9つのシアターとショーケースまでこなし、しなやかに学びほぐす。
学生たちのハートフルなウェルカムボードが嬉しい。 今年で8年目。
看護師、医師、教師、養護教諭、心理士…さまざまなフィールドから、支援職いろいろ、人生いろいろ、苦悩もいろいろ、🎵あ〜悩んだりもしたわ〜自分ばかり責めて〜笑い話に涙がいっぱい…咲き乱れるの〜ぉ。
ボディパ、口ベース、口ヴァイオリン…いきなり五重奏のアカペラ「Stand By me」でスタート。
支援職パワー全開!
看護師、養護教諭、介護士…によって結成された劇団。プレイバックシアターマリオン。
対人支援職の現場の苦悩、葛藤を聴き取って、その場で即興劇にして上演。
これからも支援者のセルフケアのために活動を続けていくそうです。
★S.R.NカマモトDJショー★
北海道の看護学校教師カマモトは地元FM局でのDJ経験もある。今回は「アライ Don't give up!」をテーマにライブ映像を楽しんだ。
北海道の海岸線を行ったり来たりして、(^o^)/窓辺から海が見える小学校、高校、病院でワークショップ渡り鳥。室蘭栄高校定時制では、カレーライスの給食の後、1・2年生と性教育でエモーショナル・リテラシーとアサーティブネスの授業。
洞爺湖を背に教室の窓から海を望む虻田小学校。
3年生とアサーティブのレッスン。
感情くじ引きでもロールプレイでも、あちこちから、
はい! はい! はい! はい! 手が挙がる。
1人ひとりのペープサートもつくってあっというまの2時間。「また、来てね!」という可愛い声に見送られた。
by teenspost
| 2016-11-11 16:28
| ♪渡り鳥の旅みやげ