2008年 11月 16日
イメージの力
子育て中の利用者が一時保育としていつもお世話になっているのだが、年に一度の造形展を見てきた。
子どもたちのそれぞれの自由な表現を見ていると、たくさんのエネルギーをもらってインスパイヤーされる。
これから控えているワークショップに向けて、私の中にもいろんなイメージが飛びまくり、ワクワクしてくる。
ふと、帰り際、一階入口傍に展示されていた5歳児の絵に目が止まる。
氷がとけて泣いているペンギンを見守る鳥たち
悪い空気を水に換えていくロボット
草花咲かせる種と水をまくヘリコプター
住む家が無くて困っている鳥さんに家をつくる仲間たち
いらなくなったペットボトルをいれると綺麗な水が出てくる機械
それぞれのタイトルとそれぞれの絵を見ていたら、胸がいっぱいになった。
今ここからイメージを描く力が人にはある。
子どもたちの絵は、そう力強く伝えていた。
スタジオ悠でも、「自分と仲良くなるレッスン1dayワークショップ こころ、からだ、あたま、ほどいて 秋に遊ぶ私の気づきと癒しの1日」で終日、参加者のゆたかな表現が開花した。
イメージの力を取り戻す時、私たちは変化への希望と信頼と勇気を取り戻せるのだ。
週明けの月曜は、大好きなPETAのアーニーさんのワークショップだ。
準備しながら、これまたワクワクしている。
by teenspost
| 2008-11-16 10:13
| ♪徒然Sawanism